リーフラスとオリエンタルランドの共同スポーツイベント
リーフラス株式会社は、このたび北海道弟子屈町と株式会社オリエンタルランドの協力のもとで、子ども向けのスポーツイベントを開催しました。このイベントは、2025年11月21日(金)と22日(土)の二日間に渡り、弟子屈小学校体育館や摩周観光文化センターで実施されました。
子どもたちのための特別な機会
このイベントの目的は、地域の子どもたちに楽しいスポーツ体験を提供し、非認知能力を育むことです。「スポーツを変え、デザインする」という理念を持つリーフラスは、全国で多様なスポーツスクールや部活動の支援を行っており、今回のイベントはその一環です。当日は、幼児や小学生を中心に、総勢180名以上の子どもたちや保護者、地域住民が参加しました。
プログラム内容
子どもたちはいくつかの体験型プログラムを通じて、運動を楽しむことができました。具体的には、プロの指導員による「走り方教室」で正しいフォームを学ぶことができ、測定機器を使用してタイムを記録しました。この教室では、自己の成長を感じることができ、多くの子どもたちが自己記録更新に挑戦しました。
また、サッカーや野球、バスケットボールなどのスポーツ体験教室もあり、各年齢に応じてグループ分けをし、楽しいボール遊びを行いました。さらに、スポーツビンゴフェスでは、キックターゲットやストラックアウトといった多彩なスポーツを楽しむ機会を提供し、親子で参加できるイベントとして大盛況を博しました。
参加者たちは、リーフラスの指導理念「認めて、褒めて、励まし、勇気づける」に従い、自己肯定感を養いながら運動能力を高めるための指導を受けました。
高い満足度
イベント終了後には児童86名からのアンケート回答を集計し、参加者からは非常に高い満足度が示されました。具体的には、98.8%の子どもたちが「大変満足」または「楽しかった」と回答し、指導者への安心感も96.5%という結果が出ました。参加意向についても91.8%が「ぜひ参加したい」との意向を示しています。
保護者からは、「自己肯定感を育てる趣旨に共感して参加した。指導員によく褒められて、子どもも満足していた」との声が寄せられ、更に児童たちからは「チームで協力するのが楽しかった」や「親子で参加できて気持ちよかった」といった感想が寄せられています。
今後の展望
リーフラスは、今回のイベントを通じて得られた知見を基に、地域と企業の連携によるスポーツ教育の新たな形を模索し、持続可能な地域づくりと子どもたちの成長を支援しつづける方針です。住みやすい地域環境を整えるため、さらなる活動を促進していくことでしょう。
リーフラス株式会社について
リーフラス株式会社は、全国で約70,000名の会員を持つ子ども向けスポーツスクールを運営しています。企業理念として「スポーツを変え、デザインする。」を掲げ、様々な社会的な課題をスポーツを通じて解決しようと努めている企業です。将来的にも、地域社会に貢献しながら子どもたちの成長を支援していくという使命を持ち続けます。