注目の科学絵本
2025-07-10 11:48:22

科学への興味を育てる!新刊サイエンス絵本『はじめてのサイエンスしお』が7月に登場

2025年7月10日、NHK出版から新たに登場する『はじめてのサイエンスしお』は、フランス発の大人気サイエンス絵本シリーズの日本語版で、子どもたちが楽しみながら科学を学べる内容になっています。このシリーズは、53か国で翻訳され、ベストセラーとなっているほどの人気を誇ります。

本書では、特に身近な素材を使って行う10の実験を通じて、子どもたちが科学の基礎や原理を体験できます。未就学児から小学生まで幅広い年齢層に楽しめることから、家庭や学校での使用にぴったりです。今回のテーマは「しお」。塩を利用した実験を通じて、子どもたちの探求心を刺激し、科学への興味を引き出すことが期待されています。

たとえば、実験では塩を使って氷を持ち上げたり、塩水を使ってたまごを浮かせたりする方法が紹介されます。他にも、塩の結晶を作ったり、塩で火山を作ったりする実験が含まれており、遊びながら学べる内容となっています。

このシリーズの特徴は、わかりやすい実写とイラストの組み合わせによるカラフルな紙面です。眺めているだけでワクワクするビジュアルは、子どもたちの科学への好奇心をさらに育ててくれるでしょう。この本を手にすることで、子どもたちは「やってみたい!」という気持ちが膨らみ、積極的に実験に取り組むことができるかもしれません。

実際に、本書へのレビューも好評で、「この絵本はキケンです!」といった声があるほど、子どもたちが本を読み終えた後に大いに興味を持って実験に取り組む様子が伺えます。これまでのシリーズも評価が高く、『レモン』や『たまご』、『ふうせん』と続いて登場する『しお』は、実験を楽しむための新たな仲間となるでしょう。

また、今後は「じゃがいも」や「ガラス」をテーマにした本も続々と発表される予定です。特に、夏休みの自由研究テーマに悩んでいる家庭にとっては、これらの書籍がうってつけの助けになるでしょう。これからも『はじめてのサイエンス』シリーズを通じて、子どもたちが科学に親しむきっかけを提供できることを楽しみにしています。

担当した著者たちの思いや、実験を通じて科学を楽しむ重要性が描かれており、特に教育現場でも広く利用されることが期待されています。親子で一緒に読みながら、実験に挑戦する時間を楽しむことが、この本の最大の魅力といえるでしょう。ぜひ、この機会にお手にとって、新しい科学の世界に触れてみましょう。


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