子供と一緒に働ける新しいオフィス体験「ピープル子ども好奇心フェスティバル」

WeWorkキッズウェルカムデー「ピープル子ども好奇心フェスティバル」

昨今、働くママやパパにとって、オフィスでの育児と仕事を両立させることは簡単なことではありません。そこで、WeWork KANDA SQUAREで開催された「ピープル子ども好奇心フェスティバル」は、子どもたちにとっての遊び場を提供しながら、同時に働く親に新たな経験をもたらすイベントでした。

コラボレーションの背景

このイベントは、おもちゃメーカーであるピープル株式会社とWeWork Japanのコラボレーションによって実現しました。ピープルは、2022年よりWeWork KANDA SQUAREを拠点にして「赤ちゃん観察」を行い、赤ちゃんとその保護者たちの好奇心を見つける活動を展開しています。そのため、このコラボレーションは非常に自然な流れで生まれました。

イベントの内容

1. おもちゃ選びのトークイベント

イベントでは、「おもちゃの選び方」に関するトークセッションが行われました。主催者の桐渕と小板が登壇し、聞く人々に「子ども観察」の視点からの哲学を明かしました。子供たちの遊び方から学ぶことの重要性を強調し、参加者からの質問にも答えながら、具体的な選び方のコツを伝えました。特に、幼い子どもたちがどれだけ好奇心を持ち、さまざまなおもちゃで遊ぶかに着目した内容でした。

2. ピープルプレイランド

また、展示スペース「ピープルプレイランド」では、子どもたちが好きなおもちゃで遊ぶ姿を横目に、大人たちが仕事をするという新しいスタイルを体験することができました。ここでは、ピープルの新商品を先行体験することも可能で、観察を通じてアイデアを共有する貴重な機会も提供されました。

イベントを通じた交流

このイベントには、約30組の子どもモニターも招待され、親子で楽しい時間を過ごしながら、WeWorkの利用者とも交流を持つことができました。ある参加者は、「自分の子どもが遊ぶ姿を見ながら仕事ができるなんて、こんな素晴らしい体験は初めてです」と感激していました。

まとめ

「ピープル子ども好奇心フェスティバル」は、子どもたちの遊びと大人の仕事が共存する場所として新しいオフィスの形を提案しました。ピープル赤ちゃん研究所は、今後もこの活動を通じて、ママ・パパに新しい視点を提供し、子育ての楽しさを広げていくことを目指しています。また、WeWorkはワークライフバランスを重視し、誰もが気持ちよく働ける環境作りにもつながるイベントを積極的に展開していくことでしょう。