高槻市での楽しい七夕工作イベント
令和7年6月19日(木曜日)、高槻市立子育て総合支援センター「カンガルーの森」にて、小さなお子さまとその保護者が楽しむ工作イベントが開催されました。今回のテーマは「七夕」。子どもたちは、織り姫やひこ星をモチーフにした笹飾り作りに取り組みました。
このセンターは、就学前の乳幼児とその保護者を支援するために設立された施設で、親子で楽しめるような講座や料理教室、工作イベントなどを定期的に実施しています。主に地域の家族が集まり、貴重な交流の場となっています。
今回の工作イベントでは、七夕の伝統を感じてもらい、季節の行事を楽しむことを目的に笹飾りをテーマにしました。会場には色とりどりの材料が用意され、子どもたちは保護者と一緒に創造力を発揮していました。画用紙で作った織り姫とひこ星の顔に目や鼻を描き、紙皿で作った天の川にアーチをのり付けする工程はとても楽しそうでした。
子どもたちは、丸や星のシールを使って笹飾りを色鮮やかに飾り付けます。細かい作業には真剣に取り組む姿も見られ、時折真剣な表情を浮かべながらも、全体を通じて賑やかな雰囲気が流れていました。完成した飾りには、子どもたち自身の「おもちゃでいっぱい遊びたい」「速く走れるようになりたい」といった願い事が書かれたハート型の紙が添えられ、見た目にも楽しい作品となりました。
イベントの最後には、各自の笹飾りを持ち帰り、七夕の日まで飾ることに。当日は多くの参加者があり、小さな子どもたちの笑顔や声で会場がいっぱいになりました。保護者も楽しみながら、子どもたちの成長を見守る素敵な時間となったようです。
このような工作イベントは、地域の家族にとって大切な宝物のような存在です。子どもたちが自分の手で作った作品を飾ることで、七夕の意味や願い事の大切さを学ぶことができました。ぜひ、今後も高槻市や他の地域でも同様のイベントが開催されることを期待したいですね。
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【本件に関するお問い合わせ先】
高槻市子ども未来部子育て支援課子育て総合支援センター「カンガルーの森」
電話:072-686-3030
開館時間: 9時から19時まで(プレイルームは10時から17時まで)
休館日: 日曜日、祝日、年末年始