リユース文化を楽しむ！スターバックスのタンブラーチャレンジでマイタンブラー生活を始めよう

家庭でのリユース文化を育む「タンブラーチャレンジ」

スターバックスコーヒージャパンが展開する新プロジェクト「タンブラーチャレンジ」が2025年5月からスタートしました。この取り組みは、「タンブラーを使いたくなる瞬間」を創造し、リユース文化をより身近なものにすることを目的としています。音楽イベントや大学、地域に密着した活動を通じて、タンブラーの利用促進に挑戦する試みです。

「タンブラー部」とは

「タンブラー部」は、スターバックスが2023年に開始した参加型プロジェクトで、マイタンブラーを仲間と共に楽しみながら使用し、廃棄物削減を目指しています。加入の手続きは不要で、マイタンブラーを持つすべてのお客様が「TUMBLers（タンブラーズ）」として歓迎されます。各地スターバックス店舗では楽しい活動が行われています。

タンブラーチャレンジの実施内容

このタンブラーチャレンジでは、3つの異なる文脈でタンブラー利用促進の試みが行われました。まず、音楽イベントとコラボレーションした「タンブラーチャレンジ＃1」。平井大さんが主催する音楽フェスで、来場者にマイタンブラーを持参してもらい、アイスコーヒーを無料提供。その場の雰囲気を共有することで、多くの参加者がマイタンブラーを持ってくる事態に。その結果、全5公演で5067杯のコーヒーが提供されました。

次に、関西学院大学との協働「タンブラーチャレンジ＃2」。環境月間に合わせて，西宮上ケ原キャンパス内店舗で「MY TUMBLER WEEKS」を開催。リユーザブルカップを特別価格で販売し、初めてマイタンブラーを使用する学生から「これが地球貢献になるのだと実感した」との声も集まりました。

最後に、湘南蔦屋書店との「タンブラーチャレンジ＃3」では、“街の未来のために”との視点から、地域住民が参加できるような内容となりました。特に、親子連れにとっても参加しやすいゲーム形式を取り入れており、環境意識を育む良い機会として評価されました。

まとめ

スターバックスは、この「タンブラーチャレンジ」を通じて得た楽しさや気づきを今後のリユース活動に活かしていく方針です。「タンブラーを持つことが楽しい」「日常の一部として当たり前になる世界」を目指して、引き続き様々な取り組みを進めていきます。マイタンブラーを持ち歩くことで、環境保護に貢献できるだけでなく、仲間との交流や新たな体験も得ることができるこのプロジェクト。あなたもぜひ参加して、リユース生活を楽しんでみませんか？