第19回キッズデザイン賞の優秀作品がノミネート！子どうも安心の社会とは

第19回キッズデザイン賞、優秀作品36点を発表！

本日、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会は、第19回キッズデザイン賞の受賞作品233点の中から選ばれた優秀作品36点を発表しました。この賞は、2007年から始まり、子どもの安全と健やかな成長を支える製品やサービスを表彰する制度です。子どもが使うものに限らず、大人向けでも子どもに配慮したものはすべて対象にしているため、さまざまな分野の革新が期待されています。

キッズデザイン賞とその目的

キッズデザイン賞は、子どもたちが安心して使用できる製品やサービスの普及を推進しています。これにより、子どもを育てる家庭がより快適に過ごせる社会の実現を目指すのが目的です。また、過去の累計応募数は7,386点、受賞数は4,381点に達しており、年々その重要性が増していることがわかります。

9月17日には各賞が発表され、最優秀賞、優秀賞、奨励賞、特別賞等が選出されます。その後、10月6日には表彰式及びシンポジウムが開催される予定で、受賞作品の展示や受賞団体への取材が行われます。

表彰式とシンポジウムの概要

日時と場所

- 開催日：10月6日（月）
- 場所：虎ノ門ヒルズ森タワー4F 虎ノ門ヒルズフォーラム

この日は、ノミネートされた36点の中から表彰が行われ、審査委員長からの総評もあります。さらに、受賞9団体による作品のプレゼンテーションも行われ、受賞した理由や特徴が紹介される予定です。

参加方法

表彰式には、事前に登録した報道関係者が入場可能です。また、授与式後には特別取材の機会も用意されているため、普段は知ることのできない作品の裏話や開発秘話を直接聞くことができる貴重なチャンスです。

キッズデザイン協議会とは

キッズデザイン協議会は、子どもたちの成長に必要な安全な環境を整え、次世代を担う子どもたちが成長できる社会を構築することを目的としています。様々な企業や団体が参加し、キッズデザインの理念を広める活動をしています。

設立以来、会員数も増え、企業や自治体、団体などが集結しています。特に、子ども向け製品の安全性を高めるための基準を設けたCSD認証制度も設けており、安全な環境作りをサポートしています。このように、キッズデザイン協議会は安全で安心な社会を目指すための重要な役割を果たしているのです。