子どもたちのメンタルヘルスを考える
2026年7月22日(水)14時から、公益社団法人子どもの発達科学研究所主催の無料オンラインセミナーが開催されます。テーマは「専門研究者×和久田学子どもの自殺予防とウェルビーイング」。近年、子どもの自殺は特に夏休み明けの9月1日前後に増加することが知られており、多くの保護者や教育関係者にとって、如何に対応するべきかが大きな課題となっています。
セミナーの背景と目的
このセミナーは、青年期におけるメンタルヘルスの問題と自殺予防に焦点を当てています。特に、学校や地域社会での支援方法について、科学的根拠に基づいた対策が求められています。問題の予兆を捉える難しさや、迅速な対応が求められる状況において、現場での支援がどのように展開されるかが重要です。
プログラム内容
講演では、明治学院大学心理学部准教授であり、子どもの発達科学研究所の客員研究員でもある足立匡基先生が、子どもの発達と自殺リスクについて科学的視点からお話しします。また、研究所の和久田学主席研究員は、新しいデジタル調査ツール「ニコリ2」を使ったメンタルヘルスの可視化と実践的なアプローチに関する講演を行います。セミナー後半では、足立先生と和久田氏の特別対談も予定されています。
ニコリ2とは?
「ニコリ2」は、2027年度にリリース予定の新たなアセスメントツールで、子どものメンタルヘルスのリスクを捕らえるために開発されました。従来のツール「NiCoLi」が進化し、児童生徒の強みや心の健康状態を測る「ウェルビーイングチェック」や、自殺予防に繋がるスクリーニングを実施します。このセミナーでは、開発メンバーによる先行情報もお届けします。
開催概要
- - 主催:公益社団法人 子どもの発達科学研究所
- - 日時:2026年7月22日(水)14:00〜15:00
- - 形式:オンライン(Zoom)
- - 参加費:無料
- - 対象:メンタルヘルスや自殺予防に関心のある方
- - 定員:500名(先着登録順)
- - 申し込み:事前申し込みが必要。締切は7月22日(水)12:00です。
申し込みは
こちらから行えます。
研究者の紹介
和久田学(わくた まなぶ)
公益社団法人子どもの発達科学研究所の所長で、発達科学の専門家です。長年教育現場に携わり、科学的根拠に基づく支援方法や教育プログラムの開発に力を注いでいます。著書には「学校を変えるいじめの科学」などがあります。
足立匡基(あだち まさき)
明治学院大学の准教授で、子どものメンタルヘルス研究の第一人者です。自殺予防の体制強化に向けて、行政と連携しながら研究と支援を進めています。
まとめ
子どもたちのメンタルヘルスは私たちの次世代を担う重要なテーマです。このセミナーを通じて、専門家の知見や具体的な支援方法を学ぶことができる貴重な機会となります。興味のある方はぜひ参加してみてください。
お問い合わせ先
公益社団法人 子どもの発達科学研究所
社会実装局
TEL: 053−456−0575
E-mail: info@kohatsu.org
公式サイト