子どもたちのビジネスアイディアが形になる瞬間
2025年11月8日と9日、名古屋市の円頓寺商店街で開催される「秋のパリ祭」に、株式会社アライブが出展します。このイベントでは、英語プログラムに参加した小学生たちが考えたビジネスアイディアを地域の皆さまに披露する貴重な機会です。
アライブイングリッシュスクールの挑戦
株式会社アライブが運営するアライブイングリッシュスクールは、子どもたちが自ら考え、工夫して生み出したアイディアを通じて、実社会と結びつけるプロジェクトを進めています。これは、小・中学生を対象にした「リーダーシップ&起業家育成プログラム」の一環で、子どもたちの発想力を育むことを目的としています。
出展内容の詳細
この秋のパリ祭では、以下の内容で展示や販売を行います。まずは、子どもたちが考えたユニークなビジネスアイディアを紹介します。
1. 社会課題解決のアイディア
子どもたちが発表するビジネスアイディアの一例は、カラスの習性を活用した「光のカメラ」や、顧客がその場で購入したアクセサリーを身に着けて写真を撮れる新感覚のアクセサリーショップ、さらに「子どもだけが行ける特別な本屋」などです。これらはすべて、英語で制作された資料やロゴと共に、ブースで掲示されます。
2. オリジナルノートの販売
展示するアイディアをもとにデザインされたオリジナルノートの販売も行います。このノートは自由帳として利用でき、来場者が自由な発想を得るきっかけになることを目指しています。
3. 売上の還元
ノートの売上は参加した子どもたちに還元され、実際に自分の力でお金を得る経験を通じて、さらなる成長の機会を提供します。お金の流れを体感することで、子どもたちの自己肯定感や自信を育んでいくことが目指されます。
地域への還元とつながり
この出展は、アライブが夏に行ったサマースクールでの学びを地域社会へ返すための実践の場でもあります。子どもたちは「アイディアを実現する力」「協力する力」「AIを活用する力」「英語で表現する力」を身につけました。こうした成果を地域の皆さまと共有することで、学びを社会と結びつける体験を提供します。
未来への取り組み
アライブは今後も子どもたちの発想力を活かして、地域社会のニーズに応じた取り組みを進めてまいります。英語を通じたリーダーシップ教育や起業家育成の機会を提供し、子どもたちが「自分らしさを活かし、新たな価値を社会に創出する力」を身につけられるよう、様々なプログラムを実施していきます。
企業情報
- - 会社名: 株式会社アライブ
- - 本社所在地: 愛知県名古屋市東区泉1丁目21-12号 いずみ21ビル 1F
- - 設立: 2001年
- - 資本金: 2,200万円
- - 代表取締役: 三井博美
教育の現場から生まれた子どもたちのアイディアが、地域コミュニティに新たな価値をもたらすことを心から期待しています。ぜひ「秋のパリ祭」にお越しいただき、子どもたちの未来のビジネスリーダーたちに触れてみてください。