助産師HISAKOの“令和のママ座談会”が解決する育児の不安とは
2025年11月10日、東京都内で行われた小規模なママ座談会に、助産師で12人の母であるHISAKOが登壇しました。彼女はこれまでに60万人以上が登録するYouTubeチャンネルを育て、多くのママたちに寄り添ってきました。今回の座談会は、情報過多の現在における育児についてママたちが感じる悩みをリアルに語り合う貴重な機会となりました。
【開催の背景】
HISAKOは20年以上、専門的な知識と自身の子育て経験から得た教訓を携えています。彼女の支援を受けたママたちは「気持ちがラクに」との声を多数寄せており、彼女がママたちの心の支えになっていることが伺えます。また、座談会の目的は、ママたちの等身大の悩みを“現場の声”として広く伝えることです。
【参加者の声の紹介】
1.
情報過多に疲れたママたち
一部の参加者からは、現代の情報過多が育児に与える影響についての不安が語られました。「調べれば調べるほど混乱する」という声や、「何を信じればいいか分からない」といった声が相次ぎました。妊娠後期のママからは、腸の状態が赤ちゃんの発達に影響を及ぼすという情報に混乱したと感じたというコメントも紹介されました。
2.
高度な知識を必要としたいわゆる“育児の正解”がない現状
適切な情報を得るための専門家へのアクセスが少ないとの指摘がありました。参加者アンケートによると、SNSや友人から情報を得る割合が高い一方で、専門家に頼るのはわずか15.4%に留まっていることが浮き彫りになりました。
【ママたちの具体的な悩み】
30代後半で第二子を考える参加者の不安について、HISAKOは「個々の健康状態を大切に」と強調しました。それぞれの状況に応じた向き合い方が必要であり、年齢だけで判断しないよう伝えたことで、参加者の顔に安心の表情が広がりました。
「子どもがご飯を1時間以上食べない」との悩みが共有されましたが、HISAKOはその努力を称賛。「子どもの集中力は“年齢+1分”」との言葉でママを励まし、参加者の涙を誘いました。
性教育に関する悩みも多く寄せられました。これに対し、HISAKOは「いのちの授業」という授業を通して、家庭での性教育の充実を図る重要性を訴えました。この授業は全国で評価されており、子どもたちにとって自己肯定感を育むための重要な活動となっています。
【今後の展望】
座談会参加者からは、「悩みが小さく感じられた」「もっとおおらかに育児したい」といったポジティブな反応が多数寄せられました。また、全ての参加者が「参考になった」と回答。在宅で子育てし続けるママの支援は今後も続きます。
HISAKOの言葉は、困難な育児をサポートするだけでなく、ママたちの心を軽くする力を持っています。株式会社ばぶばぶは、引き続きこのような活動を通じて、一人でも多くのママに笑顔を届けることを目指します。