子どもたちの未来を考える「おにぎりアクション2025」に参加するサンゲツの挑戦

子どもたちの未来を考える「おにぎりアクション2025」の取り組み

毎年、子どもたちの未来をサポートするための活動が多く展開されていますが、その中でも特に注目されるのが「おにぎりアクション」です。これは、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International（以下TFT）の主催によるもので、サンゲツが今年もサポーティングパートナーとして参加します。この活動は、食事による支援を通じて、社会課題に取り組むことを目的としています。

「おにぎりアクション」とは？

「おにぎりアクション」は、SNSやTFT特設サイトへの投稿を通じて行われるキャンペーンで、参加者がおにぎりに関する写真を投稿すると、協賛企業が給食費を寄付し、アフリカやアジアの子どもたちに給食が届けられるという仕組みです。これにより、投稿1枚につき、なんと5食分の給食がプレゼントされることになります。

2015年の開始以来、これまでの累計で214万枚以上の写真が投稿され、約1163万食分の給食が供給されてきました。子どもたちの栄養面を支える重要な活動となっています。

サンゲツの取り組み

サンゲツは、この「おにぎりアクション」に7年連続で参加しており、今年も全国の事業所や国内グループ各社で、おにぎりランチメニューを提供します。その中で重要なポイントとなるのが、新たな試み「おにぎりキャラクターコンテスト」です。このコンテストでは、社員の創造性を活かしながら、楽しみながら社会貢献活動に参加できる環境を整えています。

「誰もが明日の夢を語れる世界」に向けた取り組みとして、社員を巻き込む活動を促進し、地域社会への貢献を努めています。

社会貢献活動の多岐にわたる取り組み

サンゲツは、2017年からTFTを通じて、社員食堂での食事代金の一部を寄付する取り組みをおこなっており、累計で34,000食以上の寄付に繋がっています。この取り組みは、企業理念「すべての人と共に、やすらぎと希望にみちた空間を創造する。」のもと、進められています。

他にも、児童養護施設の改装支援や被災地支援、さらには環境保全活動など、社外からも評価される地域貢献活動に積極的に参加しています。これにより、企業の経済的価値だけではなく、社会的価値の創出にも繋がっています。

まとめ

健康的な食事は、子どもたちの成長にとって不可欠です。「おにぎりアクション2025」は、楽しみながら社会貢献を学ぶ場となり、多くの子どもたちが支援を受ける機会を増やします。サンゲツのような企業がこのアクションに参加することは重要で、未来を担う子どもたちへの大きな力となるのです。おにぎりを通じて、楽しさとともに温かい思いが届けられることを願っています。