ワクワク実験室開催
2025-12-31 01:32:20

岡山大学が「子ども向けワクワク実験室2025」を開催し科学への興味を育む

岡山大学が「子ども向けワクワク実験室2025」を開催



2025年11月8日、岡山市に位置する岡山大学が「子ども向けワクワク実験室2025」を実施しました。このイベントは岡山大学総合技術部が岡山医療連携推進協議会(CMA-Okayama)と共に行い、地域の子どもたちに科学への興味を喚起することを目的としています。

実施の背景


岡山大学は地域貢献を重視しており、子どもたちが楽しみながら科学に親しみ、学ぶ機会を提供するために様々な取り組みを行っています。今回のワークショップは、昨年に続いて2回目の開催。参加者は昨年度人気の高かった「スライムで遊ぼう」や「入浴剤を作ろう」に、新たに「星箱を作ろう」と「浮沈子を作ろう」の2テーマが加わりました。

参加者の様子


当日は18人の小学生とその家族が参加し、実験を通じて楽しいひとときを過ごしました。各グループに分かれて、順番にすべてのテーマに取り組み、子どもたちは真剣な表情で実験に挑みました。「星箱を作ろう」の内容では、箱の展開図を切り取って組み立て、暗室で観察することで、光が入ると「光った!きれい!」と歓声を上げて楽しんでいました。

技術職員のコメント


CMA-Okayamaの医学系技術課で星箱づくりを担当した玉田祐里氏は、子どもたちが夢中になっている姿を見て、科学への興味を持ってくれることを願っていると語ります。このような体験が科学に対する関心を高めるきっかけになれば嬉しいと、心からの思いを伝えました。

また、岡山大学の総合技術部の佐藤法仁副理事・副学長も、子どもたちのワクワクドキドキを育む活動に関わることができ嬉しく思うとコメントしました。学内外を問わず、広く社会に貢献できる活動として今後も継続していく意向を示しています。

今後の展望


岡山大学の総合技術部では、地域との連携を大切にしながら、次世代を担う子どもたちがより科学を身近に感じられるようなテーマを積極的に実施していく予定です。見逃せないイベントが続々と計画されていますので、今後の展開に期待しましょう。

岡山大学は、持続可能な開発目標(SDGs)にも取り組んでおり、このような地域貢献活動はその一環として位置づけられています。地域中核・特色ある研究大学としての役割を担い、岡山大学の今後の成長と活動に目が離せません。

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岡山大学に関する詳しい情報やイベントの情報は、公式ウェブサイトをチェックしてください。


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