未来のヒーローを育成!「Butterfly Base OSAKA」始動
子どもたちが生成AIとデジタルツールを使い、身近な社会課題に挑戦する次世代型プログラム、「Butterfly Base OSAKA」が始まります。このプログラムは、株式会社Meta Heroesによって運営され、子どもたちが社会を変える力を育むための実験基地となることを目指しています。
「Butterfly Base」とは?
「Butterfly Base」は、生成AIやデジタルツールを駆使して、子どもたちが自分の頭で考え、仲間と協力して社会課題の解決へと挑むプログラムです。このプログラムでは、生成AIの「ChatGPT」などを活用しながら、アイデアの創出から発表までの過程を体験することができます。
プログラムの名の由来である「バタフライ効果」は、小さな行動が社会全体に大きな影響を与えることを示しています。プログラムを通じて、子どもたちがAIやテクノロジーを用いて、自分のアイデアを形にすることを学ぶことで、未来のヒーローを育てていきます。
プログラムの内容と特徴
「Butterfly Base OSAKA」では、参加者が生成AIを効果的に活用して社会課題の解決に取り組みます。最大の特長は、AIに関する知識を学ぶだけでなく、実際にその知識を使って行動し、さらに発信する力を養うことです。具体的には、以下のような流れでプログラムが進行します:
1.
学び:参加者は生成AIの使い方を学び、自分のアイデアを考え始めます。
2.
行動:製作やグループワークを通じて、アイデアを仲間とともに形にしていきます。
3.
発信:最終回には、プレゼンテーション形式で自分の作品を発表し、他の参加者に伝える機会を得ることで、コミュニケーション能力を磨きます。
加えて、プログラム内では「教えることで学ぶ」体験も重視されています。参加者が自分の学んだことを他の小学生と教え合う機会も用意されており、主体的な学びを促進します。
参加者募集対象
プログラムへの参加を希望するのは、AIやテクノロジーに興味がある小中学生です。また、「自分のアイデアで社会を変えたい」と考えている子どもたちや、プレゼンテーションや表現に挑戦したいという志を持つ仲間との出会いを求める学生も大歓迎です。未来を創る「ヒーローのたまご」として、社会を変える経験に踏み出すチャンスが「Butterfly Base OSAKA」で待っています。
開催概要
プログラムは全5回開催され、2025年7月から10月にかけて実施予定です。日時と場所は以下の通り:
- - 第1回:7月26日(土)13:00~15:00
- - 第2回:8月10日(日)13:00~15:00
- - 第3回:8月12日(火)13:00~15:00
- - 第4回:9月6日(土)13:00~15:00
- - 第5回:9月21日(日)13:00~15:00
開催場所:Hero Egg(大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス1F)
対象:小学生・中学生(AI初心者歓迎)
参加費:無料
参加方法:公式サイトからお申し込み下さい。
Butterfly Base OSAKA 公式サイト
未来を切り拓く「Hero Egg」
「Hero Egg」は、2024年に開設された教育施設で、メタバースやAIを学べる場所です。子どもたちが共に学びながら、未来を担う技術を体験し、創造力を育むことを目的としています。社会に対する理解を深め、次世代のリーダーを育成する「Hero Egg」にぜひご注目ください。
詳しい情報は
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