青森・山形で初導入された赤ちゃん用頭蓋形状矯正ヘルメット「ベビーバンド」

赤ちゃんのための新しい治療法「ベビーバンド」

赤ちゃんの成長とともに、特に気になる頭の形。円形や扁平など、様々な頭の形に悩むご家庭が増えてきています。そんな中、株式会社Berryが開発した頭蓋形状矯正ヘルメット「ベビーバンド」が注目を集めています。最近、青森県と山形県の医療機関に初めて導入されました。この導入により、青森県では初めて「ベビーバンド」による治療が受けられる医療機関が誕生しました。

「ベビーバンド」の特徴とは？

「ベビーバンド」は、赤ちゃんの頭のゆがみを矯正するために、日本で開発されたヘルメットです。月齢の低いうちに装着することで、効率の良い矯正が期待できるため、2～6ヶ月間の使用が推奨されています。

このヘルメットは、独自の高度なテクノロジーと人間工学に基づいて設計されています。新生児科や小児科、脳神経外科の専門家の意見を基に改良が進められているため、赤ちゃんとそのご家族の負担をできる限り軽くすることを目指しています。

導入医療機関数が業界最多！

「ベビーバンド」の導入が進んでいるのは何も青森県や山形県だけではありません。2022年7月から日本全国での提供を開始し、現在、全国36都道府県、150を超える医療機関での導入が実現しています。この数は、他の同種製品の中で業界最多となっており、地域を問わず、赤ちゃんの頭の形に不安を感じているご家庭に安心を届けることが期待されています。

医療アクセスの向上を目指して

課題として、赤ちゃんの頭の形に関する相談を行う医療機関は全国的に見ると依然として少ないのが現状です。「ベビーバンド」は、住む場所や環境に左右されずに、高品質な医療を受けることができる社会への第一歩を踏み出しています。

今後も株式会社Berryは導入医療機関を増やし、より多くのご家庭に「ベビーバンド」を提供できるよう努めていく予定です。赤ちゃんの健やかな成長を支えるために、この新しい治療法が広がっていくことを期待しましょう。

詳細情報

現在、「ベビーバンド」を取り入れている医療機関のリストは公式ウェブサイトで確認できます。もし頭の形に悩んでいる場合は、ぜひチェックしてみてください。
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会社概要

株式会社Berryは、医療機器の製造販売を行う企業であり、特にあらゆる人が必要な医療を受けられる社会の実現を目指しています。設立は2021年7月で、東京都台東区に本社を構えています。

近年の技術革新を活かし、3Dプリント技術とデータ解析を組み合わた新しい医療の形を提供しています。

詳しくは公式ウェブサイトを訪れて、より多くの情報を入手してください。
株式会社Berry公式サイト