#ハンドメイド #IVORY #レンタルボックス

ハンドメイド作家ママのための新しい販売の形

株式会社IVORYは、2025年5月より、ハンドメイド作品の委託販売が可能な「レンタルボックス」サービスを開始します。このサービスは東京都世田谷区の「ギャラリーAGITO」を拠点とし、多くのママクリエイターに新たなチャンスを提供するものです。

このサービスが公開されると、すぐに初回の募集は定員に達しましたが、需要の高まりを受けて追加で7枠が設けられ、5月末までの期間限定で新たな出店者を募集中です。オープニングの特典として、「2ヶ月分の料金で3ヶ月レンタルできる」というキャンペーンも実施しています。特に、人気のボックスは先着順ですので、興味のある方は早めに申し込むことをおすすめします。

育児と仕事の両立を支えるIVORYの想い

IVORYは世田谷区を拠点に「ママ応援プロジェクト」を展開し、子育て中のママたちの雇用を促進する努力をしています。育児や家事の空いた時間を有効活用し、自分らしく働くための選択肢を提供しているのです。在宅ワークに加え、これまでにもマルシェや個展、ポップアップなど多様な表現の場を用意してきました。

コロナ禍を経て、自己肯定感の向上や社会とのつながりの重要性を実感しているママたちからは、ハンドメイドを始めたいという声が増加しています。趣味やスキルを生かして収入を得たいと考えるママは多く、その結果、ママブランドとして支持を受け、共感を呼ぶ消費も広がっています。

国内のハンドメイド市場の規模は、現在約371億円。その関連ビジネスを含めると、約3,373億円に達すると言われており、今後さらなる成長が見込まれています。

IVORYはこのような背景を踏まえ、制作活動や子連れで参加できる販売の場を増やすことで、特に楽しくものづくりができる環境づくりを進めています。新たなレンタルボックスサービスは、そんな要望にしっかりと応える形で誕生しました。

ギャラリーAGITOの魅力

「ギャラリーAGITO」は、世田谷区に位置し、小田急線千歳船橋駅から徒歩2分の商店街沿いに立地しています。ハンドメイド雑貨だけでなく、ZINEやアート作品など、クリエイターの多様な活動を支援する場所として愛されています。個展やワークショップなどのイベントスペースも提供し、地域に密着した発信の場として親しまれています。

出店者は定期的に開催されるマルシェやイベントにも案内され、販売の機会が増えるだけでなく、他の作家との交流が可能です。単に商品を置くだけでなく、リアルなコミュニケーションを育むという点でも、ギャラリーAGITOは特別な場となっています。

レンタルボックスの詳細

レンタルボックスの設置場所はギャラリーAGITO（東京都世田谷区桜丘2-21-7 メゾンリエールC）です。対象はハンドメイド作品やZINE、オリジナル雑貨などで、18歳未満の出店も保護者の同意があれば可能です。

ボックスのサイズは30cm × 30cm × 30cmで、販売や会計はギャラリースタッフが行い、手数料は15～20%（プランによって変動）となっています。月額プランとしては、ZINEコーナーは1,000円〜、フリーメンバーは3,000円、プレミアム会員は4,000円です。特にプレミアム会員には複数の特典が用意されており、ウィンドウディスプレイ展示やSNSでの作家紹介、店内のワークショップスペースの利用も可能です。

まとめ

株式会社IVORY代表の藤原祥子氏は、ハンドメイド作家ママたちの応援を続けていくとともに、「このレンタルボックスが、働きながら子育てすることや、子育てしながら働くことを実現する場所になれば」と願っています。ママたちが「やってみたい」を「やってよかった」に変えられる場所を全国に届けていくことで、子どもたちに誇れる働き方の例を示し続けることが目標です。

興味がある方はぜひ、この機会にレンタルボックスへの出展を検討してみてください！

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サードペディア百科事典: ハンドメイド IVORY レンタルボックス