Otemachi Deli マルシェ
2025-03-11 11:46:19

ファミリーマートが初の『Otemachi Deli マルシェ』で農福連携を実現!

ファミリーマートが農福連携の新たな一歩を踏み出す



ファミリーマートは、障がいを持つ方が農業に携わる新しい取り組み、農福連携を進めています。このたび、2024年3月14日(金)に、初めて開催される「Otemachi Deli マルシェ」に参加し、地域の農家とのさらなる協力を促進します。このイベントは、農業の発展を目的としており、より多くの人々に農福連携のことを理解してもらうための第一歩です。

農福連携の意義と背景



農福連携は、障がい者が地域の農家と協力して働くことで、双方にとって利益をもたらすことを目指します。ファミリーマートは、障がいがある方の雇用を創出し、理解を広めることで、誰もが活躍できる社会を築くために、大きな一歩を踏み出しました。新たに設立される「ソーシャルサポートグループ」では、障がい者の職域を広げ、より良いサポート体制を整備します。これにより、農家と障がいのある社員とのコミュニケーションが密になり、職場環境の改善や収入向上に寄与しています。

Otemachi Deli マルシェの詳細



「Otemachi Deli マルシェ」の開催場所は、東京・大手町のOtemachi Oneタワーで、午前11時30分から午後2時までの間に行われます。このマルシェでは、ファミリーマートに従事する障がい者の社員が参加し、地元の農家「株式会社しゅん・あぐり」から新鮮な野菜やジェラートを販売します。

売り上げの一部は、地域の農業発展に寄与し、農福連携のさらなる促進につながることが期待されます。また、今年のイベントからは「農福連携」の取り組みが、千葉県のいちご農家や他の農家と連携し、拡大の一途をたどります。これにより、障がいを持つ人たちの働ける場が広がり、地域全体に活気をもたらすでしょう。

社会貢献の未来



事業が進むにつれて、より多くの地域の農家との連携が見込まれ、2025年には新たな農家と協業が予定されています。そして、地域の特性に根ざした「ソーシャルオフィス柏」も設立され、従業員と農家との距離を縮めることで、より良い支援体制を築いていくことが目指されています。

ファミリーマートは、これからも農福連携を通じて、障がい者雇用の促進と社会の理解向上に努めていきます。「あなたと、コンビに、ファミリーマート」という理念を掲げ、地域とのつながりを大切にしながら、皆が活躍できる環境を築いていくことが期待されます。この取り組みが、地域社会全体に良い影響を与えることを願っています。


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