札幌PARCOが50周年を迎え、特別なキャンペーンと新規オープン続々

札幌PARCO50周年キャンペーン始動

札幌PARCOは1975年に開業し、2025年に50周年を迎えます。この特別なアニバーサリーイヤーには、例年以上に様々なコンテンツが展開されることが発表されました。これまで札幌の文化を牽引してきたPARCOが、どのように進化し続けるのかを探ってみましょう。

コンテンツ盛りだくさんの記念イヤー

今年の3月1日からスタートする50周年キャンペーンでは、毎月趣向を凝らしたイベントや展覧会が行われます。メインビジュアルは、デザイン集団「NEW」によって作成され、札幌PARCOのミッションやビジョンをシンボリックに表現しています。「Pは動きつづける」というメッセージと共に、PARCOが新たな時代を切り開いていく姿勢を感じさせます。

春のキャンペーン内容

特に注目したいのが、「MAKE ___ BLOOM」というテーマで展開される春のキャンペーンです。この期間中、3,000円以上の購入者にはオリジナルポストカードが先着でプレゼントされるほか、無印良品では限定の刺繍サービスを提供します。また、Lee Izumida氏によるオリジナルデザインの刺繍が加わることで、一層特別なアイテムが揃います。

新しい体験を提供する店舗

新たにオープンする店舗の中でも、「Ground Y」や「CARRYME」、「Chacott」など、ファッションと生活様式を融合させた魅力的なお店がラインアップに加わります。「Ground Y」は、ジェンダーレスでエイジレスなスタイルを提案し、コレクションにはシンクロする多面的な要素が取り入れられています。

「CARRYME」では、スニーカー及びアパレルが鑑定付きで販売され、実際に商品を試着しながら選べる楽しさを提供します。バレエ用品を扱う「Chacott」は、フィットネスウェアやお子様向け商品も展開し、幅広いニーズに応えます。

高まる期待と新しい出会い

さらには、3月から連続して開催されるPOP UPイベントや、新たなカフェ体験などもあります。これにより、訪れる人々には常に新しい発見が待っています。特に「mikko illustrations」のPOP UPでは、可愛らしいキャラクターやアイテムが揃い、フォトスポットも設けられ、多くのファンを魅了することでしょう。

3月8日から4月20日には「ちいかわレストラン」もオープンし、特製メニューやグッズが販売されます。これに伴い、様々な文化体験が待っているため、春の訪れを祝いながら、札幌PARCOを訪れて新しい世界を楽しみたいものです。