グロービス英語MBA卒業式
2025-11-25 14:02:36

グロービス経営大学院、2025年度英語MBA卒業式を実施!

グロービス経営大学院、2025年度英語MBAプログラム卒業式のご報告



2023年11月23日、グロービス経営大学院は東京都千代田区で2025年度のパートタイム&オンライン英語MBAプログラムの卒業式を開催しました。今回は66名の学生が21カ国から参加し、大変多様性に富んだ式典となりました。この卒業式は、英語MBAプログラムの累計卒業生数が1,000名を超えるという歴史的な日でもあり、学長の堀義人氏からは卒業生たちへ感謝と励ましのメッセージが贈られました。

堀義人学長は、式辞の中で「本日、66名のビジョナリー・リーダーが新たな人生の出発をなさることができることを、心より嬉しく思います」と述べ、彼らが今後リーダーとしてどのように成長していくかに期待を寄せていました。また、彼は卒業生たちが困難な状況でも団結して学び続け、無事にプログラムを修了したことに誇りを感じていると強調しました。

卒業生2名が代表してスピーチを行い、感謝の意を表しました。その一人であるFederico Martin Taicher氏(イスラエル出身)は、仲間と共に過ごした日々に感謝を述べ、「MBAという旅の真価は、私たちが重ねてきた議論や討論、グループチャットでのやりとりにあります。一人では成長できず、共に歩む仲間とともに成長していくことの大切さを理解しました」と語りました。

もう一人の卒業生代表、Ma. Krystle Marianne Yap氏(フィリピン出身)は、オンラインでの受講を通じて、自らの志の発見に至った経験について語りました。「志は深く個人的でありながらも、他者とのつながりの中から形成されるものです。この2年間で得たMBAの知識と、志を定義し行動するためのツールを受け取ったことが、私にとっての贈り物です」と彼女は強調しました。

グロービス経営大学院の英語MBAプログラムは、2009年に開設され、近年はオンラインでの受講が可能となり、1,050名以上の卒業生を輩出しています。プログラムの学生の半数以上が海外からの受講者であり、多文化共生の環境が育まれています。

今年の卒業生には、カナダ、中国、フランス、インドなど多国籍の背景を持つ学生が集まりました。これにより、キャンパス内外で国際色豊かな学びが実現しています。

グロービス経営大学院は、テクノベート(テクノロジーとイノベーション)をテーマにした科目を展開し、最新の経営知識を学べるよう支援しています。特に、テクノベート科目では、テクノロジーの進化によるビジネス環境の変化に対応できる人材育成を目指しています。

さらに、コーポレート・メンターシップ・プログラムを通じて、学生は実地での経験を積むこともできます。このプログラムでは国内外の多くの企業と提携し、学生が実践的なビジネススキルを磨く機会を提供しています。

グロービス経営大学院は、今後も創造と変革をリードできるビジネスリーダーの育成に尽力していきます。テクノベート時代のグローバルリーダーを育てるため、引き続き革新を追求していきます。


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