子どもの興味を育む新しい学びの場「レンズ」開校！1期生を募集中

新しい学びの場「レンズ」

開校日: 2025年4月16日
運営: まちの研究所株式会社
対象年齢: 4歳〜9歳（年中〜小学校3年生）

子どもたちの興味を起点にしたクリエイティブラーニングスクール「レンズ」が、2025年4月に世田谷区で開校します。このスクールは、都内に複数の保育施設を運営する「まちの研究所」が新たに展開するもので、子どもたちの創造力や探求心を育むことを目的としています。

「レンズ」は、子どもたちが自らの興味や関心を広げながら学び合う場であり、「むし」「しょく」「ふく」「まち」の4つのテーマで構成されています。それぞれのテーマでは、日常に潜む不思議を発見し、異なる視点から物事を考える力を養います。

「レンズ」の4つのテーマ

むし

子どもたちは虫の色や形、動きの面白さを探求します。虫の生態や役割を学ぶことで、自然とのつながりや未来への期待を感じることができます。

しょく

食事は生命の源です。「レンズ」では、食べ物がどのように生まれ、どのように人や環境につながっているかを探る学びが行われます。食の大切さを理解することで、子どもたちの生活全般に寄与します。

ふく

服を愛する気持ちや、その背景にある物語を掘り下げます。服のデザインや素材を考察することで、自己表現の方法を学びます。

まち

地域の様々な要素（家、学校、公園など）を観察し、自分たちの立場から街の可能性を考えていきます。これは社会性を育むだけでなく、地域に対する愛着も深める活動です。

学びのプロセス

「レンズ」では、子どもたちが自ら興味を持ったテーマに基づいて学びを進めることを重視しています。1年間のプログラムは、段階的に内容を深め、子どもたちが自発的に質問を持つことを助ける構成になっています。

「HOME/WORK VILLAGE」との連携

「レンズ」は、世田谷区にある旧池尻中学校跡地を活用した「HOME/WORK VILLAGE」内に設置されます。この複合施設では、教育、文化、商業など多様な機能が集積され、地域とのつながりを深める拠点となります。ここでの学びは、子どもたちが未来の課題に真摯に取り組む姿勢を育むための基盤となります。

参加するために

「レンズ」の1期生募集はただいま受付中です。興味を持つ方は、公式Instagramやウェブサイトで最新情報をチェックしてください。子どもたちが自分自身の興味を大切にしながら、クリエイティブな力を育む場にぜひご参加をお待ちしております。

お問い合わせ先: まちの研究所株式会社公式ウェブサイト machiken.jp

「レンズ」では、子どもたちが基にある「レンズ」を通じて、思考を深め、新たな発見をし、自信をつけていく環境を提供します。未来の創造者として羽ばたく子どもたちを、温かく見守りたいと思います。