お出かけを楽しむママの味方、医療機器対応バッグ『Canvas Air』の魅力

10月13日に山形市の樹氷ホールで開催された「がいろがいろフェス」に、合同会社ママズマールが参加しました。このイベントでは、多くの家族と交流し、医療的ケアを必要とするお子さんのいるママたちのリアルな声を聞くことができました。特に、彼女たちの「お出かけが大変」などの悩みを解決するための製品である『Canvas Air』の重要性を再確認しました。

背景：外出への障壁を取り除く

日本には約2万人の医療的ケア児が存在し、その家庭では外出や社会参加に多くの制約が掛かっています。ケア児を持つママたちにとって、特に負担になるのが外出をするために必要な荷物です。「荷物が重くて出かけられない」「デザインが悪いリュックしかない」などの悩みは、実際に子育てをするママたちの切実な声です。ママズマールの代表、増田和代氏はこれらの声を受け、「障がいのある子を育てるママが心からお出かけを楽しむことができる商品を作りたい」と考えました。

商品特徴：デザインと機能性の融合

『Canvas Air』は、デザインと機能性を両立したバッグです。大容量でありながら軽量設計を採用し、あらゆるシーンでの使用を考えています。

- 酸素ボンベ対応 : 酸素ボンベを安全に持ち運ぶための専用設計がされています。内部には固定ベルトがあり、バッグ内でボンベがぐらつくことを防ぎます。

- 大容量・軽量設計 : ケア用品や着替え、仕事道具など、必要なものをすべて収納できる大きさながら、軽量性が考慮されています。床に置いても自立し、出し入れもスムーズです。

- 洗練されたデザイン : 外側はシンプルでどんなコーディネートにも合うため、日常使いに最適です。

- 華やかな裏地 : バッグを開けた際に目に入る花柄の裏地は、心を軽やかにしてくれます。このような細部にわたる配慮が、「ママが自分らしくいられる」時間を演出します。

利用者の声

利用者からは好評の声が続々と寄せられています。「持つだけで気分が上がる」「酸素ボンベの持ち運びが快適で助かります」といった声や、「荷物一つにまとめられて移動が楽になりました」という意見も多く寄せられています。これらの声から、実際に生活に役立てられ、多くのママたちの支えになっていることが伺えます。

代表のメッセージ

増田氏は、「このバッグは、障がいのある子を育てるママたちの“生きづらさ”を軽減し、日々の生活を少しでも軽やかに支えられれば嬉しい」と語ります。『Canvas Air』は、母親としての負担を少しでも和らげるための一歩となることを目指しています。

企業のビジョン

合同会社ママズマールは、「人とのつながりを増やし、どんな育児も楽しく人生を豊かにする」という理念をもとに設立されました。ママ同士が支え合えるコミュニティの運営や、ママの仕事支援など、多方面にわたって活動しています。これからも、リアルな声を集めつつ、ママとその家族の笑顔を広げるための活動を続けていきます。