ポピンズグループが新たな217名の仲間を迎えて入社式を開催
株式会社ポピンズは、4月6日(日)に2025年度の新入社員217名を迎える入社式を盛大に行いました。このセレモニーでは、新卒社員101名、中途社員116名が新たなスタートを切りました。ポピンズは1987年の創業以来、「働く女性を支援する」というミッションを掲げ、様々なサービスを展開しています。
入社式の内容
入社式では、ポピンズグループの代表取締役社長である轟麻衣子氏が新入社員へ向けて、ポピンズの創業当初からのミッション、「働く女性の支援」について熱く語りました。彼女は特に、保育という業務の重要性や、その裏にある責任の重さを強調しました。また、新入社員への感謝の意を表し、2期目に突入するポピンズの新たな体制についても言及しました。
温かいメッセージと激励の言葉
毎年恒例となっている祝辞には、今年はサンリオエンターテイメントの小巻亜矢社長が登場。彼女は「三つのまなざし」というキーワードを通じて、私たちの未来を担う新しい仲間たちに温かいメッセージを送りました。特に、教育者としての視点から、子供たちを見守る姿勢や、仲間を大切にしつつ自己成長を見据えた姿勢が求められることを伝えました。
また、フェンシング日本代表の加納虹輝氏からはビデオメッセージが届き、好きなことを目標にし、チームワークの大切さを伝える一方で、保育士として活躍することの素晴らしさを力強く称賛しました。
新入社員の中には、入社のきっかけとなったエピソードを交えて、自らの志を高く掲げる決意表明もありました。先輩社員からは温かい歓迎の言葉が贈られ、言葉の重みに新しい仲間も感激の様子でした。
特別な贈り物
新入社員たちは既に4月1日から各配属先での業務を開始しています。その晴れの日を祝うために、全157名の施設長も入社式に出席。彼らから新入社員一人ひとりに贈られたのは、心を込めた1本のピンク色のバラ。これはポピンズという一家族の一員として共に新たな思いを胸に歩んでほしいという願いが込められています。
ポピンズグループの企業概要とSDGsへの取り組み
1987年に設立されたポピンズグループは、「働く女性を最高水準のエデュケアと介護サービスで支援する」というミッションのもと、ナニーサービスやナーサリー、学童、介護サービスを展開しています。
2020年には日本初のSDGs-IPO企業として東証一部に上場。ポピンズが特に注力しているSDGsには、教育の質の向上やジェンダー平等の実現、働きがいのある職場環境の整備などがあります。また、ハーバード大学と共同で「子どものためのSDGs」についての研究も行い、アカデミックな視点からも子供たちへの貢献を目指しています。
心地よいサポートを提供するポピンズグループでは、新たな仲間たちが熱意を持って活躍できる環境をこれからも全力で整えていきます。