新潟発!「24サバイバルキャンプ2025」の参加者募集
新潟県の地域振興局では、自然環境を活かしたアウトドアイベントとして、「キャンプといえば新潟」を全国に知らしめるべく、様々な取り組みを行っています。その一環である「24サバイバルキャンプ2025」は、毎年大盛況を博している子ども向けのアウトドア体験プログラムです。このキャンプでは、小学生向けに、生きる力や自信を育む様々なチャレンジが用意されています。
「24サバイバルキャンプ2025」の概要
このキャンプの対象は、小学4年生から6年生までの子どもたち。自分で身の回りのことができることが条件です。各回の定員は24名で、申し込みが定員を超える場合は抽選が行われます。参加費は1泊3食込みで15,000円。なお、自然に囲まれた中での宿泊イベントは、貴重な体験となるでしょう。
日程と会場
キャンプは2回開催されます。1回目は、5月24日から25日まで、新潟市の五頭山麓いこいの森で行われ、募集期間は4月26日から5月11日までです。2回目は、10月18日から19日まで、越後妻有大厳寺高原キャンプ場にて実施されます。こちらの募集期間は9月20日から10月5日までです。
プログラム内容
「24サバイバルキャンプ」は、自然教育と防災をテーマにしたプログラムです。参加者は4人1組のチームを組み、24時間のキャンプ生活に挑戦します。特に「水・住・居・火・食」という生活の要素に基づいた課題解決を行うことで、本当に必要な知識をゲーム感覚で習得します。実際に子どもたちは、基地での作戦会議を経て、サバイバルゲームに挑んだり、寝床を作ったり、料理を自分たちで作る経験をします。
このような体験を通じて、子どもたちは自らの力を試し、非日常的な環境の中での生活力を養います。普段は当たり前に使っている電気や水道がない環境で、自分たちの力でどのように暮らしていくかを考え、行動することで、自然から多くのことを学ぶ機会となります。
自然体験の重要性
このキャンプは、最近テレビやYouTubeで盛り上がっている“サバイバル体験”にインスパイアされたプログラムです。例えば、チームメンバーとの協力や考える力を高めることができ、子どもたちの「やってみたい!」という気持ちを引き出す工夫が満載です。新潟の美しい自然の中で過ごしながら、まるで映像の中の主人公になったかのように自由に過ごすことができるのも大きな魅力です。
参加申し込み
この「24サバイバルキャンプ2025」の参加応募は、専用のWebページから行うことができます。
こちらからお申し込みください。
主催・運営情報
このキャンプは新潟県の新発田・長岡・十日町地域振興局が主催し、アウトドアライフストアWESTが運営を担当しています。協力として五頭山麓いこいの森や越後妻有大厳寺高原キャンプ場、JA全農にいがたなどが関与しています。
お問い合わせ
興味のある方は、新潟県長岡地域振興局 企画振興部地域振興グループまでお問い合わせください。電話番号は0258-38-2507です。
子どもたちにとって、こうしたキャンプは新しい発見や挑戦ができる貴重な経験です。ぜひ、参加を通じて、楽しみながら生きる力を育んでみてはいかがでしょうか?