2025年小学生プログラミング大会「ゼロワングランドスラム」開催決定
プログラミング教育の重要性が高まる中、全国小学生プログラミング大会「ゼロワングランドスラム2025」の開催が発表されました。主催は一般社団法人ジュニアプログラミング推進機構で、株式会社Hakuhodo DY ONEなどが運営に参加しています。このプログラムは小学生を対象にしたもので、参加は無料です。大会は2025年7月1日からエントリーを開始します。
ゼロワングランドスラムとは?
この大会は、小学生なら誰でも参加可能な全国規模のプログラミング競技です。昨年の大会には累計5,000名以上が参加し、池袋・サンシャインシティを決勝戦の舞台として毎年行われる重要なイベントとなっています。今回は4回目の開催となり、ますます多くの子どもたちにプログラミングの楽しさを体験してもらうことを目指しています。
大会の概要
大会は予選と本選に分かれており、予選はオンラインで行われます。小学生たちは何度でも挑戦することができ、スキルを試す良い機会となります。予選と1回戦を通過すると、2回戦以降はリアルな会場に移り、ビジュアルプログラミング競技やロボット競技を通じて上位者が決勝戦に進出します。
エントリー対象と日程
- - 対象者: 全国の小学生(2013年4月2日生まれから2019年4月1日生まれまで)
- - 日程:
-
WEB予選: 2025年8月25日(月)~9月23日(火・祝)
-
1回戦: 2025年10月4日(土)、5日(日)
-
2回戦: 2025年10月中旬~11月上旬
-
決勝戦: 2025年12月7日(日)、池袋・サンシャインシティ
参加費は無料であり、プログラミング学習に興味がある子どもたちにとって、大きなチャンスとなります。大会の公式サイトでは、2024年度の大会レポートも公開されているので、そちらもぜひご覧ください。
教育への貢献
Hakuhodo DY ONEはこの大会を通じて、質の高い教育の普及に寄与することを目指しています。SDGsの「質の高い教育をみんなに」の目標に基づき、プログラミング教育の発展に力を入れ、デジタルビジネスの成長にも貢献することを目指しています。子どもたちが新たな技術やアイデアに触れることで、未来に向けた可能性を広げることが期待されます。
まとめ
子どもたちがプログラミングを学ぶことは、将来のための重要なスキルとなります。全国小学生プログラミング大会「ゼロワングランドスラム2025」は、その第一歩を踏み出す絶好の機会です。是非参加して、楽しく、そんな仲間と共に成長していきましょう!