中高生の支援を考える
2026-03-17 12:04:19

中高生が考える「支援」とは?国際協力をテーマにした対話イベント

中高生が考えた「支援」とは?



昨今、支援の重要性がさまざまな場面で叫ばれていますが、それは本当に何を意味するのでしょうか。中高生を対象とした対話イベントが行われ、そのテーマの一つとして「支援とは何か」が取り上げられました。このイベントはNPO法人Grow & Leapが運営する教育プログラム「My Story Project(MSP)」の一環として開催されたもので、参加者には中高生、大学生、社会人が含まれました。イベントは世代を超えた対話の場であり、それぞれの視点から支援について考えました。

「支える側になりたい」という想い



今回のイベントを企画したのは、高校1年生のあおいさん。彼女はアメリカでの生活や帰国後に多くの人に支えられてきた経験を持ち、「今度は自分が支える側になりたい」という気持ちが芽生えました。そこで、「支える/支えられる関係とは何か」という問いを深く掘り下げるために、このイベントの企画に至ったのです。

多様な視点からの対話



イベント当日には、参加者同士が「あなたにとって支援とは何か」「支えられた経験はあるか」といった問いについて意見を交換しました。多くの参加者が、支援を身近な経験として捉え、多種多様な意見が飛び交いました。例えば、「支援とは、受けてきた恩を次の人へ渡す“恩送り”ではないか」といった意見や、「日常の小さな支え合いも支援として重要」との発言がありました。

国際協力の現実と課題



ディスカッションは、国際協力の現場における課題にも広がりました。参加者からは、物資として送られた衣類が現地で必要とされずに廃棄物になる事例が紹介され、支援には相手のニーズを理解することが重要であるという意見が出ました。「一方的に支えるのではなく、相手と共に歩む関係を築く必要がある」といった意見もあり、多角的な視野から支援を考える機会となりました。

“My Story Project”の成果



このイベントは、Grow & Leapの「My Story Project」の一環として行われました。プロジェクトでは、自分の経験や価値観を振り返りながら社会課題に目を向けることを目的としています。参加者は、テーマを選び、企画を立て、多くの人とつながる機会を持つことができます。自ら企画したイベントを通じて、「参加者の視点に立って考えることができた」「行動することで新しい視点を得ることができた」と感じる生徒も多く、実際に行動に移すことの価値を実感していました。

最後に



Grow & Leapでは、MSPを通じて中高生が自らの問いを元に社会と関わり、行動することを促すイベントを今後も続けていく予定です。会場では、再生医療や教育問題、科学や地域文化のテーマを扱った多様なイベントも催されています。若い世代が主体的に動くことで、社会に新たな風を吹き込む活動に期待したいと思います。今後のプログラムにも注目です。


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