全日本ユース大会
2025-09-30 16:12:47

未来のライフセーバーたちが集結!全日本ユース大会の魅力と見どころ

第17回全日本ユースライフセービング選手権大会が開催!



2025年10月4日、5日の2日間、静岡県下田市の白浜大浜海岸で『第17回全日本ユースライフセービング選手権大会』が開催されます。この大会は、日本の未来を担う中学生や高校生のライフセーバーたちが技術を競い合う貴重な舞台です。主催は公益財団法人日本ライフセービング協会で、地元の静岡県や下田市も後援を行っています。

大会の概要と参加チーム



参加チームは20チーム、合計247名の選手がエントリーする予定です。ユース選手の多くは将来的にライフセーバーとして活躍することを目指していますが、最近では大学生以上のオープン大会でも好成績を収める選手が増えています。この大会は、彼らの成長と挑戦を見届ける良い機会と言えるでしょう。

ユース選手の成長を応援



日本のライフセーバーの約7割は大学生で、ユース世代の選手たちはその未来に向けて日々努力を重ねています。大会を通じて彼らには、ライフセービングスポーツが今後のキャリアにつながることを体感してもらいたいと思います。特に、大会はオープンの種目に合わせて実施されるため、若い選手たちがトップレベルの競技を間近で体験できるまたとないチャンスです。

期待されるユース日本代表選手



大会には、11月にニュージーランドで行われる『International Surf Rescue Challenge 2025(ISRC2025)』に出場予定のユース日本代表選手も参加します。彼らの名は、塚根小夏(湘南GoldenAgeアカデミー)、中西裕愛(KITAJIMAQUATICS)、成海幸波(館山サーフライフセービングクラブ)など、全国から集まった才能ある若者たちです。これらの選手たちが大会でどのようなパフォーマンスを見せてくれるのか、非常に楽しみです。

高校のライフセービング部



全国的に見ると、高校でライフセービング部が存在するのはたったの4校です。それは「十文字中学・高等学校」、「昭和第一学園高等学校」、「成城学園高等学校」、「日本体育大学荏原高等学校」です。各校では、ウォーターセーフティやBLS(心肺蘇生+AED)の資格を取得するための講習会を開催し、多くの生徒が必要な基礎知識や技術を習得しています。大会への参加だけでなく、未来のライフセーバーを目指す彼らの姿勢に注目です。

前回の大会の様子



昨年の大会では、ビーチフラッグス、スニッパーボードレース、ビーチスプリント、ボードレスキュー、サーフスキーレース、レスキューチューブレスキューなど、さまざまな競技が熱戦を繰り広げました。水辺の安全や技術を高めるための大会ですが、選手たちの情熱と競技に賭ける思いが感じられる場面も多く、観客もその熱気に引き込まれます。

まとめ



全日本ユースライフセービング選手権大会は、未来のライフセーバーを育て、応援するための重要なイベントです。競技だけでなく、安全に対する意識を高めるきっかけにもなります。是非、皆さんもこの大会の情報をチェックし、未来のスター選手たちを応援しましょう!直近の大会情報はこちらのリンクからご覧ください。


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