「着る、チャリティ。」で子どもたちの未来へ笑顔を届けよう！

2025年4月14日より、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）で展開される「着る、チャリティ。」が、オンラインストアでの販売を開始しました。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、CSR（企業の社会的責任）スローガン「LOVE HAS NO LIMIT」を掲げ、子どもたちの笑顔あふれる未来を目指すチャリティ活動を行っています。

この活動の一環として、USJではチャリティグッズの販売を行い、その売上の一部を寄付することが決定しています。これにより、より多くの人々が参加しやすい環境を整え、チャリティの輪を広げていくことを目的としています。オンラインストアでは、提供されるチャリティグッズに触れ、導入しやすい価格で提供される予定です。（価格は4,500円（税込）から）

チャリティグッズの販売概要

特設サイトでは、販売開始日が2025年4月14日正午からとされ、事前に商品のデザインや価格が変更される可能性もありますので、チェックしておきましょう。チャリティグッズが品切れの場合があるため、早めの購入をお勧めします。

寄付先とその活用事例

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、2025年1月末に大阪府の「子ども輝く未来基金」に約400万円が寄付されました。この基金は、全ての子どもたちが同じスタートラインに立てるよう、学習用品や知育玩具の購入費用として活用されています。この取り組みを通じて、大阪の子どもたちがより良い環境で成長できるよう尽力しています。

特に、枚方市内で運営される「てつスタ子ども食堂」が主催した「移動動物園」の例は、この基金が如何に役立っているかを象徴しています。このイベントでは、地域の子どもたちが動物たちとふれ合うことで、自己肯定感や地域とのつながりの重要性を実感できる場となりました。

移動動物園の開催レポート

3月2日に開催された移動動物園には、未就学児から中学生までの子どもたちが参加。ポニーへの乗馬や小動物とのふれあいが楽しめるイベントでした。参加者は、飼育員の方に優しく触れ合いながら、楽しい時間を過ごし、地域のつながりを深める良い機会となりました。主催者である杉野哲也氏は、地域のコミュニティが子どもたちの成長にどれほど重要であるかを力説しました。

彼は「子どもたちが自己肯定感を持つためには、地域でのつながりが非常に重要です。普段は家庭や学校という狭い枠の中で過ごす中で、地域での交流を通じて新しい自分を発見することができます。」と語っています。また、遊具の購入も行われ、子ども食堂の運営をさらに充実させる取り組みが進められています。

おわりに

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「着る、チャリティ。」を通じた活動は、子どもたちの未来をより明るいものにするための大きな一歩です。チャリティグッズの購入を通じて、一人ひとりが少しでも貢献できることに期待が寄せられています。この機会に、ぜひ皆さんも「着る、チャリティ。」に参加し、未来の笑顔をつなげましょう。