家族で参加する新しい形の総会!
ピープル株式会社が2025年に開催した「子どもまんなか株主総会」は、家族での参加を促す新たな試みとして、多くの注目を集めています。今年で3回目となるこの総会は、株主が未就学児のお子様と一緒に議場に入れるというユニークなスタイルが特徴です。
「子どもまんなか株主総会」とは?
この総会では、株主が自身の子どもと共に参加し、一緒に楽しいひと時を過ごすことができます。ピープルは、「子どもの好奇心がはじける瞬間をつくる」という企業理念に基づき、常日頃から子どもたちを観察し、彼らの興味に応える商品開発を行っています。「子どもまんなか株主総会」はその一環であり、授業やプレゼンテーションを通じて、ピープルの製品に対する理解を深めるためのものです。
参加者からは、「子ども同伴の参加ができることで、総会がより楽しく感じられた」という声や、「ピープルのおもちゃがこんなに楽しいことを知ったので、応援したくなった」といった反響が寄せられています。このように、株主たちとその家族が互いに楽しい時間を共有できる場として「子どもまんなか株主総会」は好評を得ています。
より快適な環境への取り組み
総会の会場では、ピープルの玩具で遊べるプレイスペースが設けられており、お子様を連れた株主様は、そこでお子様と一緒に楽しい時間を過ごすことができます。また、プレイスペースにはピープルの社員が常駐し、保護者が会議に出席している間、お子様を見守る安心の託児サービスも用意されています。このように親子で同じ空間にいながらも、互いに気配を感じられる工夫がされています。
加えて、会場にはおむつ替えや授乳が行える「ペアレンツルーム」が完備されており、小さなお子様を持つ親でも安心して参加できます。議場は年々改善が進み、より快適に過ごせる環境を目指しています。
参加者の生の声
今年も参加された株主からは、多くのあたたかい感想が寄せられました。ある参加者は、「子どもたちがいる賑やかな雰囲気がピープルらしい」と評価し、他には「商品を購入して株主になり、初めて子どもと一緒に出席できて嬉しい」という声も。また、昨年も参加させてもらい、子どもが「また行きたい」と言ったという親御さんもいました。このような率直な意見は、参加する株主の方々にとっての貴重な励みとなり、「子どもまんなか株主総会」が地域で支えられていることを感じる貴重な機会となっています。
「ピープルの会」も注目!
株主総会の閉会後には「ピープルの会」が開催され、同社の1年の取り組みや新商品について、担当者が直接説明を行います。今年は新商品シリーズ「1curiosity」の発表や、40周年を迎える「やりたい放題」シリーズの歴代商品展示もあり、多くの株主が楽しむことができました。
代表者メッセージ
ピープル株式会社の取締役兼代表執行役の桐渕真人氏は、子どもとの触れ合いを重視し、製品開発に関わる時間の多くをその観察や対話に費やしていることを語ります。彼は、「子育てや子どものいる環境を楽しむことができる」「この総会を通じて、親が少しでも幸せになる手助けをしたい」と述べ、今後もこの活動を続けていく決意を示しました。
まとめ
「子どもまんなか株主総会」は、企業と家庭が共に参加する新しい形の株主総会として、毎年進化を続けています。親子での思い出深い時間を共有しながら、企業に対する理解を深めるこのイベントは、未来の子どもたちを育む素晴らしい場となっているのです。みんなが幸せを感じられるこのような取り組みが、これからも続いていくことを期待しています。