加古川市制75周年を祝う「加古川ポークかつめし」の登場
加古川市の魅力を再発見できる、特別なメニューがセブン‐イレブンから登場します。それは、「加古川ポークかつめし」。この商品は、加古川市制75周年を記念し、地域のソウルフード「かつめし」をアレンジしたものです。加古川市は昭和25年に市制を施行し、長い歴史を迎えていることを象徴するかのように、地元の味を見事に再現しました。
「かつめし」とは、洋食皿の上にご飯とフラットに整えられた豚カツを乗せ、独自のデミグラスソースをかけた料理です。そのルーツは、戦後間もない頃に「気軽に和食を楽しめる洋食」を求める声から生まれたと言われています。これまで、ビーフやチキン、エビなど多様な素材のカツが使われ、お店ごとに異なる味わいのデミグラスソースが楽しめる点も魅力の一つです。
特別なデミグラスソース
「加古川ポークかつめし」では、ポークカツに合わせるために特製デミグラスソースが開発されました。このソースは、フルーツチャツネやりんご果汁が使われ、さらに生クリームを隠し味として加えています。そのため、甘みとコクが感じられる深い味わいに仕上がっています。そして、付け合わせのカレーキャベツが、その風味を引き締め、食べ進めやすくしています。
地域の活性化に寄与するセブン‐イレブン
株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、2020年に加古川市と「地域活性化包括連携協定」を締結しており、地域の活性化に取り組んでいます。今年は市制75周年を機に、約3年ぶりの「かつめし」の販売が決定しました。加古川市内では、学校給食でも人気を博しており、多くの店舗で提供されています。そのため、「加古川ポークかつめし」は、地域の特別な存在となること間違いなしです。
「加古川ポークかつめし」の販売情報
この特別な商品は、12月9日(火)から加古川市を中心とした兵庫県内の一部のセブン‐イレブン313店で期間限定で販売されます。価格は698円(税込753.84円)で、12月末までの販売です。なお、店舗によっては取り扱いがない場合や異なる価格が設定されることがありますので、ご注意ください。
この記念すべきメニューには、加古川市のマスコットキャラクター「かこのちゃん」が描かれた市制75周年記念ロゴマークや、かつめしPRキャラクター「かっつん&デミーちゃん」のシールが付いています。
終わりに
加古川の豊かな食文化を感じながら、家族での食事や友人同士の集まりに「加古川ポークかつめし」を是非お試しください。食を通じて地域の魅力を再発見し、素敵なサプライズを楽しむ機会となることでしょう。お近くのセブン‐イレブンでこの特別な商品を手に入れて、加古川の歴史を味わってみてください!