初開催の「ぴぃぷぅ・こそだてマルシェ」
2025年6月8日(日)に兵庫県の川西阪急スクエアとアステ川西で、「ぴぃぷぅ・こそだてマルシェ」が初めて開催されます。このイベントは、地域の子育てファミリーのために特別に企画されたもので、興味深いワークショップや情報発信を通じて、親と子の絆を深める良い機会となるでしょう。
イベントの詳細
このイベントは、午前10時から午後4時までの間、3つの会場で行われます。具体的には、アステ川西1階の「ぴぃぷぅ広場」、6階の「アステ市民プラザホール」と「アステ市民プラザルーム2」、さらに川西阪急スクエアの屋上にある「サニーガーデン」で実施されます。天候によっては一部中止となる会場もありますので、注意が必要です。
実施内容
「ぴぃぷぅ・こそだてマルシェ」では、主に以下の3つのカテゴリーが展開されます:
1.
ファミリーマルシェ:子育てに関する情報発信や家族の交流の場。
2.
キッズプレイスペース:子供たちが楽しむことのできるワークショップや学びのスペース。
3.
日本のものづくり:伝統工芸や技法が学べる体験ワークショップ。
また、地域の団体による発表やデモンストレーションが行われるイベントステージも設けられます。
地域を巻き込んだイベント
本イベントは、阪急阪神百貨店が主催し、川西市や市教育委員会、池田市、宝塚市などの後援を受けています。地方の企業や教育機関と連携しながら、子育て世代に有益な情報を届けることを目指しています。約35のコンテンツが展開される予定で、これからの子育て世代にとって見逃せないイベントとなるでしょう。
阪急阪神百貨店は、近年、地域密着型の活動を強化しており、2024年3月から高槻阪急スクエアで実施した「たかつきけやきマルシェ」でも、過去3回で延べ約2.5万人が訪れる人気イベントになっています。これらの成功したノウハウを生かし、川西エリアでも「ぴぃぷぅ・こそだてマルシェ」を展開することに決めたのです。
サステナビリティを重視した取り組み
「ぴぃぷぅ・こそだてマルシェ」は、地域の子どもたちを育むというH2Oグループのサステナビリティ経営の理念の一環でもあります。親子で楽しみながら体験できる場を提供し、地域全体を盛り上げていくことが大きな目的です。イベントを通じて、参加者はただワークショップを楽しむだけでなく、様々な情報を得ることができ、コミュニティともつながることができます。
特に子育て中のママやパパにとって、このようなイベントは日常の中での新しい発見や交流の場を提供してくれる貴重な機会と言えるでしょう。是非、6月8日は家族と一緒に「ぴぃぷぅ・こそだてマルシェ」を訪れて、楽しみながら学ぶ1日を過ごしてみませんか?