内藤耀悠選手によるバスケットボールクリニック
スポーツにおける地域による格差は、特に子どもたちにとって大きな問題です。都市部では多くのアスリートがその環境で育ち、トップ選手からの指導を受ける機会が珍しくありません。しかし、地方ではその機会が限られているため、次世代のアスリートたちに対して十分なサポートが行われていないのが実情です。この課題を解消するために、特別なイベントとして、B.LEAGUE・レバンガ北海道所属の内藤耀悠選手が実技指導を行うバスケットボールクリニックが開催されます。
このクリニックは2025年7月12日(土)に札幌市の清田区体育館で行われます。対象は小学4年生から6年生のバスケットボールプレーヤーで、地域の子どもたちがプロの選手から直接指導を受け、夢を追いかけることをサポートする内容となっています。内藤選手は自身の経験を基に、「夢を持つこと」や「それに向けて努力すること」の重要性を伝え、参加する子どもたちが新たな一歩を踏み出すきっかけとなることを目指しています。
バスケットボールクリニックの詳細
- - 日時: 2025年7月12日(土)10:00~12:00
- - 場所: 清田区体育館・温水プール
- - 住所: 札幌市清田区平岡1条5丁目4-1
Googleマップリンク
- - 対象: 小学4年生~6年生のバスケットボールプレーヤー
- - 定員: 40名
- - 参加費: 無料(事前申込制)
- - 主催: SENOBIRU(株式会社エメトレ)
- - 協力: レバンガ北海道
申込方法
参加を希望される方は、以下のリンクから事前に申し込む必要があります。
申込フォームはこちら
内藤耀悠選手について
内藤耀悠選手は2006年生まれ、北海道出身のプロバスケット選手です。これまでにアンダー世代日本代表として、国際大会や海外留学を経験しており、その実績は非常に多岐にわたります。内藤選手は自身の成長や経験を通じて、次世代のアスリートたちに有益な情報を提供し、夢を抱くことの重要性を子どもたちに伝えています。彼はクリニックに参加する子どもたちに向けて、「プロの選手とバスケットをする機会がとても刺激になった」とコメントしており、自身の経験を生かして子どもたちにとって有意義な時間を届けることを楽しみにしています。
SENOBIRUについて
SENOBIRUは、エメトレが展開するサプリメントブランドで、子どもたちの成長をサポートするために設計された製品を提供しています。「背伸びするから、強くなる」というスローガンのもと、成長期の子どもに重要な栄養素を含んだアルギニン配合のサプリメント「DR.SENOBIRU」をはじめ、ジュニアアスリートを応援するYouTubeチャンネル「To be Stronger」や、未来のプロアスリートを目指す子どもたちを対象とした様々なプログラムを展開しています。
このバスケットボールクリニックを通じて、参加する子どもたちが新たな夢や目標を見つけ、成長していくことを願っています。そして、このような取り組みがより多くの地域に広がり、全ての子どもたちに平等なチャンスが与えられる未来を期待しています。