住友不動産大崎ツインビルに無人決済型コンビニが登場！便利な新サービスを紹介

無人決済コンビニで新たな買い物体験を

住友不動産大崎ツインビル西館に、2025年10月27日（月）に開店予定の無人決済型コンビニエンスストアが話題です。株式会社TOUCH TO GO（TTG社）が提供する無人決済システム「TTG-SENSE」を採用し、商品スキャン不要でスピーディーな買い物が可能となります。この新しい店舗は、泉レストラン株式会社により運営され、ビジネス利用者の利便性を高める画期的な試みです。

無人決済システム「TTG-SENSE」について

この無人決済システムは、AIカメラと重量センサーを組み合わせ、顧客が店内で手に取った商品をリアルタイムに認識します。これにより、レジでの商品スキャンが不要になり、従来の有人レジやセルフレジと比べて快適で素早い購買体験を提供します。ここでは、TTG-SENSEの主な特徴を紹介します。

1. 迅速な購買体験：従来の方法では必要だった商品スキャンが排除され、手に取った瞬間からスムーズな決済が可能です。
2. 負担軽減：遠隔監視と接客支援により、店舗のスタッフの負荷を軽減し、より効率的な運営が実現されます。
3. 省スペース化：電源と小さなスペースがあれば出店できるため、デッドスペースの有効活用ができます。
4. 多様な決済手段：電子マネーやクレジットカードなど多様な決済方法に対応し、機会損失を減少させることに貢献。
5. 行動分析：AI分析により、顧客が手に取った後に商品を戻す行動まで解析可能です。

店舗の概要

新しい無人決済型コンビニは、東京都品川区東五反田2丁目22番9号、住友不動産大崎ツインビル西館の9階に位置しています。営業時間は、7:00から21:00まで、土曜日、日曜日、祝日は休業です。また、交通系電子マネーやバーコード決済、クレジットカードなど、便利な支払い方法が揃っています。

泉レストランの取り組み

泉レストランは、オフィスビルを中心に様々なサービスを提供し、ビジネスシーンにおける「食」の価値を高めています。これまでに22店舗を運営し、今回の無人決済型コンビニはその取り組みに新たな一歩を加えることとなります。有人レジ店舗の出店が難しかったビルでも出店が可能になり、利便性が向上します。

まとめ

無人決済コンビニの導入は、顧客にとって快適な買い物体験を提供するだけでなく、店舗運営の効率化にも寄与します。今後ますます注目されるこの業態は、オフィスビルの利便性向上にも大きく貢献すると期待されています。新たな時代の買い物スタイルを体験することができるこのコンビニに、一早く足を運んでみてはいかがでしょうか。