高槻市の後藤里沙さん、全国けん玉道選手権優勝を報告
令和8年9月8日、高槻市立阿武山小学校の6年生、後藤里沙さんが市役所を訪れ、8月23日に東京都で開催された「第38回文部科学大臣杯全日本少年少女けん玉道選手権大会」での優勝を濱田剛史市長に報告しました。彼女の成長と努力の軌跡に迫ります。
後藤さんがけん玉に興味を持ったのは小学1年生の時。学童保育で遊び方を教わり、楽しむうちにその奥深さに魅了されました。その後、市内のけん玉教室に通い始めた彼女は、日々技術を磨いていきます。これまでの実績としては、第4回関西けん玉道スプリングカップ、さらに第27回大阪CITYけん玉道選手権大会での優勝、第37回文部科学大臣杯全日本少年少女けん玉道選手権大会では第3位と、着実に成績を残してきました。
特に、6月に行われた南関西地区代表選考会では、29人の参加者を抑えて優勝し、2年連続で全国大会出場を果たしました。気になる全国大会の様子ですが、開催されたのは令和8年8月23日、東京都池袋のサンシャインシティ。
この大会では女子の部に出場した後藤さんは、16人の選手が参加するトーナメントで見事に決勝に進出。決勝では、規定の10種の技の中からくじ引きで選ばれた技を選手同士が交互に行い、成功した回数を競う形式です。白熱する試合が繰り広げられ、両者ともにミスなく技を成功させ続け、緊張感は高まります。しかし、勝敗はなかなか決まりません。そこで、試合は延長戦に突入。
延長戦では、7種の技を同時に開始し、先に全ての技を成功させた選手が勝者となる「タイム競技」が行われました。ここで後藤さんが対戦相手よりもわずかに早く全ての技を成功させ、全国優勝を勝ち取りました。
市役所を訪れた後藤さんは「ずっと目標としていた日本一になれて、本当に嬉しいです」と喜びを語り、その姿は自信に満ち溢れていました。濱田市長も「この優勝を機に、さらに活躍されることを期待します」と温かい言葉をかけました。後藤さんの挑戦は、彼女自身の才能だけでなく、周囲の支えと努力の賜物です。今後の彼女の活躍から目が離せません。