ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが2025年アプローズ・アワードを受賞！その理由とは

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが2025年アプローズ・アワードを受賞！

大阪を拠点とするユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）が、テーマパーク業界で権威を誇る「2025年アプローズ・アワード」を、ドイツのルストで行われた授賞式にて受賞しました。この賞の発表は、国際遊園地・アトラクション協会（IAAPA）により行われ、受賞者は業界の専門家からなる委員会によって選出されます。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、リーダーシップやクリエイティビティを発揮し、業界全体に影響を与える取り組みが評価されたのです。

受賞理由とその影響

アンドレアス・アンダーセン氏（リセベリ・グループの社長兼CEO）は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが創造した没入感ある体験や、日本の文化との融合について言及し、その功績を称賛しました。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、革新的なアトラクションと、独自のゲストサービスを通じて多くの人々に感動を与え、テーマパーク業界の新たな基準を築いてきました。

「NO LIMIT!」というスローガンのもと、彼らのエンターテイメントは単なるアトラクションではなく、訪れる全てのゲストにとって特別な体験を提供しています。このように、テーマパークが果たす役割は単なる遊び場ではなく、文化的な価値をも担う重要な存在であることが分かります。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの魅力

開業以来、新しいアトラクションの導入やイベント開催など、革新を続けているユニバーサル・スタジオ・ジャパン。このたび受賞したアプローズ・アワードは、テーマパーク業界のアカデミー賞とも称されています。特に、人気の「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」や、「ザ・フライング・ダイナソー」といったアトラクションは、多くの来場者を魅了しています。

さらに、任天堂をテーマにした「スーパー・ニンテンドー・ワールド」は、最新の技術を駆使したアソビ体験を提供しており、全身を使って楽しむことができる点が他に類を見ない特徴です。これにより、若い世代を中心に多くのファンを獲得しています。

クルーの努力が実を結ぶ

ユニバーサル・ディスティネーション＆エクスペリエンスのCEOであるマーク・ウッドベリー氏は、この受賞はクルーの努力の賜物であり、日々の活動がいかに重要であるかを強調しました。彼らは常に限界を挑戦し続けており、その姿勢が多くのゲストを魅了する要因となっています。

今後もユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、25周年を迎えるにあたり更なるエンターテイメントの進化を目指していくでしょう。超感動、超興奮の体験を通じて、世界中から訪れる人々に「目覚め」を提供していく姿勢は、今後の動向に注目が集まります。

IAAPAについて

IAAPAは、世界のアトラクション業界を代表する団体で、多岐にわたるプロフェッショナルが所属しています。業界全体の成長と安全性の促進を目的とし、各地にオフィスを持つIAAPAは、卓越したノウハウの共有を行っています。このような背景からも、アプローズ・アワードは、ただの表彰に留まらず、業界全体に影響を与える重要な存在となっています。