板橋区の未来を担う子どもたちへの新たな学び
東京都板橋区にて、2023年8月、地域の大学と連携した特別講座「いたばし未来子ども大学」が開催されます。本イベントは、子どもたちの学びの場を提供し、将来の夢を育むことを目的としています。今年のテーマは「わたしと自然は水がつなぐ!世界最大(のばす)ジブンすごろく爆誕!」というもので、自然環境に触れ、新しい知識を得る貴重な機会となっています。
この4日間のプログラムでは、淑徳大学や板橋区立教育科学館を会場に、実際の大学教員や専門家からの講義や活動が行われます。特に参加者には、小学4年生から6年生の児童30名が対象となり、教育界のプロによる指導の下で、問題発見や解決能力を養うことを目指しています。
プログラム内容と日程
場所: 淑徳大学 東京キャンパス (4・5・6号館)
講義: 「伝える」極意伝授!
講師: 淑徳大学 人文学部表現学科学科長 准教授 杉原麻美先生
場所: 淑徳大学 東京キャンパス (4・5・6号館)
講義: 水で繋がってる!ワタシと自然
講師: 淑徳大学 経営学部 観光経営学科教授 岩村沢也先生
場所: 板橋区立教育科学館
講義: ジブンすごろく制作
講師: 板橋区立教育科学館 館長 清水 輝大先生
場所: 板橋区立教育科学館
講義: どデカすごろく大会
講師: 板橋区立教育科学館 館長 清水 輝大先生
学びの意義と展望
「いたばし未来子ども大学」では、子どもたちが実際に大学の施設を利用し、専門的な知識をから意見を交わすことができる貴重な体験が提供されます。特に、大学生も活動に参加するため、子どもたちは身近な存在として先輩から学ぶことができ、新たな刺激やインスピレーションを得ることが期待されます。
このような学びを通じて、子どもたちは幅広い視野を持つことができ、将来への好奇心や学習意欲を高められることが目指されています。学びの場を広げることで、彼らの未来の選択肢もより多様性が増すことになるでしょう。
これからの社会において、教育はますます重要な役割を果たしており、地域全体で子どもたちの成長を支えていくことが求められています。「いたばし未来子ども大学」は、その良い手本となり、多くの子どもたちの可能性を広げるきっかけになることを願っています。
最近の例では、昨年実施の様子も非常に好評で、多くの参加者からは「新しい発見があった」「友達ができた」といった声が上がりました。この経験を通じて、参加者は自然とのつながりを深めながら、未来の自分を描いていくことでしょう。
ぜひ、今年の「いたばし未来子ども大学」に参加し、新しい学びの世界を体験してみてください!