名古屋の小学生が学ぶ!アライブの探究学習フィールドトリップ
2025年10月18日、名古屋のアライブイングリッシュスクールのアカデミッククラスでは、名古屋大学博物館にて特別なフィールドトリップを実施しました。このイベントは、学習内容を実社会と結びつける貴重な機会となり、子どもたちが教室で学んだ知識をより深めるための重要なプログラムです。
アライブイングリッシュスクールは、サイエンスとグローバルスタディーの二つのクラスに分かれて授業を行っており、専門分野の外国人講師が指導しています。これにより、生徒たちは単に英語を学ぶだけでなく、実際に使用される教材を通じて理科や社会のテーマを深く掘り下げる「英語で学ぶ探究学習」に取り組んでいます。
フィールドトリップの目的
本フィールドトリップでは、以下のような教育効果を追求しました。
1.
知識の定着と深化
教室で学んだ理論を実際の標本や資料を通して確認し、知識を深める。
2.
実社会との接続
大学という知の最先端に触れることで、学习内容が将来にどのように生かされるのかを考える。
3.
探究心の育成
子どもたち自身が問いを立て、その解決に向かう力を育てること。
体験した内容
フィールドトリップは、まず東海国立大学機構のCommon Nexusを訪れました。ここでは、大学生が開発したオリジナルのシューティングゲームを体験し、心理学やテクノロジーに関する展示を見ることができました。このような生き生きとしたキャンパスの雰囲気の中で、子どもたちは多くの刺激を受けながら学びを深めました。
次に訪れた名古屋大学博物館では、発光するホタルや化石、クジラの骨といった展示に触れました。事前に授業で学んだ知識を思い出しつつ、本物の資料にふれることで、子どもたちは興奮した表情を見せました。
楽しい一日
お天気にも恵まれ、ピクニックランチやスタンプラリーも楽しむことができました。子どもたちの笑顔や探究心が輝く素晴らしい一日になったことは間違いありません。
アカデミッククラスの魅力
アライブのアカデミッククラスは、英語で理科を学び、実験を通じて知識と考える力を高めることを目的としています。このクラスは、英検3級、準2級以上の英語力を持つ小学3年生以上の子どもが対象です。海外の教材を使い、より専門的かつ具体的な学びを提供します。
また、グローバルスタディクラスでは、SDGsや国際経済に関する課題を学び、子どもたちは自分の意見を発表したり、議論したりする力を養います。
株式会社アライブは「Inspire the world」というミッションを掲げ、未来のリーダーを育てることを目指しています。これからも多様なプログラムを通じて、子どもたちがグローバル社会で活躍する力を育成し続けていくことでしょう。