小学生のプログラミング成果を称える「ゼロワングランドスラム2024」
2023年12月8日、池袋・サンシャインシティにて、待望の「全国小学生プログラミング大会 ゼロワングランドスラム2024」決勝大会が開催されました。この大会は、株式会社Hakuhodo DY ONEが運営に関与しており、全国から集まった約1500名の小学生プログラマーの中から、厳しい選考を勝ち抜いた精鋭たちが集いました。
優勝は関東代表の「TEAM F(e)ast」
決勝大会で優勝を果たしたのは、ロボット競技『スクランブルバトル』とゲーム開発競技『ゼログラハッカソン』の両部門で1位に輝いた「TEAM F(e)ast」。大会は高いレベルの競技が繰り広げられ、子供たちの熱意が存分に発揮されました。これまでの道のりで悔し涙を流した選手も、決勝では「本当に嬉しい」と笑顔を見せ、支えてくれた家族に感謝の気持ちを表しました。
見逃せないステージ
大会には、熱心なオーディエンスが集まり、選手たちの戦いを見守りました。また、特別ゲストとして登場した東京ホテイソンが会場を盛り上げ、選手たちを応援しました。スペシャル審査員には、ソフトウェアエンジニアでタレント活動も行う池澤あやかさんが参加し、技術の高さを称賛しました。
高まるプログラミング教育の重要性
この大会は、子供たちのプログラミング教育活動を促進する一環として位置づけられており、Hakuhodo DY ONEは、SDGsの目標「質の高い教育をみんなに」を実現するための貢献を目指しています。今後、プログラミング教育が一層の充実を迎えることが期待されています。現在、プログラミングは小学校の必須科目として定められており、学びの環境も改善しつつありますが、子どもたち自身がプログラミングに興味を持って参加できる場がまだまだ求められています。
持続可能な教育環境の構築へ
このような大会を通して、子供たちが学びの成果を発揮する機会が与えられ、憧れの存在としてのロールモデルも生まれていくことが重要です。ゼロワングランドスラムは、参加することで自己成長を促し、仲間との絆を深める場となっています。今後も大会の情報や更新については、公式YouTubeチャンネルや公式SNSにて発信していく予定です。
おわりに
ゼロワングランドスラムの公式YouTubeチャンネルでは、決勝大会の様子がアーカイブ配信されています。未来のプログラマーたちの情熱あふれる戦いをぜひご覧ください。大会の詳細や最新情報は、公式サイトやSNSでも随時お知らせしていますので、ぜひチェックしてみてください!