子どもたちにアートを届けるジャクエツの挑戦
株式会社ジャクエツがが経済産業省とForbes JAPAN主催の「ART & BUSINESS AWARD 2025」において、「アートコラボレーション」カテゴリーのファイナリストに選出されました。この取り組みは、アートと教育を結びつけ、子どもたちの創造性を育むことを狙いとしています。
ART & BUSINESS AWARD 2025とは?
このアワードは、企業とアーティストが共創を通じて新しい経済的価値を創出することを促進するプロジェクトです。経済産業省が掲げる目的は、企業とアート、アーティストとの共生のエコシステムを築くことにあります。このアワードを通じて、企業やプロジェクトの成功事例が表彰され、さらなる共創活動が期待されています。特設サイトには、このプロジェクトの理念や参加方法などが詳しく記されています。
ART & BUSINESS AWARD 2025 特設サイト
ジャクエツの取り組み:PLAY&ARTプロジェクト
「PLAY&ARTプロジェクト」は、アーティストとのコラボレーションにより、保育・教育施設に特別な遊具を提供する取り組みです。アートを通じて、子どもたちが遊びながら自然にアートに触れられる環境を作り出しています。このプロジェクトは、アートと遊びの親和性を活かし、子どもたちが日常生活の中でアートを身近に感じられる場を提供します。このような環境は、創造性を育むだけでなく、保護者や地域にとっても魅力的な空間となっています。
これまでに、5人のアーティストと協働し、合計8種類のアートプロダクトを発表。すでに270基以上のオーダーが寄せられており、導入先からは「子どもたちが自然にアートに親しんでいる」との嬉しい声が寄せられています。アートを通じて子どもたちに新たな体験を提供するだけでなく、アーティストも子どもたちに作品を届けることで新たな市場を開拓しています。
今後の展望
ジャクエツは、今後も教育現場へのアート導入を進め、教育界のアートに対する理解を深める活動を展開していく予定です。特に、現代アーティストとのさらなる連携を進めることで、子どもたちの生活空間にアート体験を広げていく考えです。さまざまなアーティストと共同で新しい遊具を開発し、それを通じて次世代の子どもたちに新たな創造力や感性を育む場を提供し続けます。
株式会社ジャクエツについて
1916年に創業したジャクエツは、「未来は、あそびの中に。」というスローガンのもと、地域社会や教育施設の課題に応じたサービスを展開しています。企画・設計から施工、運営運営まで、一貫したサービスを提供。近年は、まちづくりにおいてもあそびの視点を活かした取り組みが評価されています。質の高いあそびの環境をデザインすることで、子どもたちの未来価値を創造し続ける同社の活動から目が離せません。
お問い合わせ情報や詳しいサービス内容については、公式ウェブサイトをご覧ください。
ジャクエツ公式サイト