子ども環境循環モデル
2026-07-28 13:20:36

子どもたちが環境活動に参加!札幌から全国へ広がる循環モデルの始動

新たな環境教育のモデル「札幌環境行動循環モデル」



北海道札幌市から全国に向けて、子どもたちが主体的に環境に関わる活動を推進するための「札幌環境行動循環モデル」が始動しました。この画期的なモデルは、株式会社アドバコム、公益財団法人日本環境協会、公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会の三者による連携協定を基に、2023年8月1日に正式に締結されました。この協定は、2026年8月1日に開催される「環境広場さっぽろ2026」でのステージイベントとして発表されます。

この「札幌環境行動循環モデル」は、環境活動を「知る・学ぶ」→「やってみる」→「伝える・共有する」→「未来へつなぐ」といった4つのステップで構成し、地域に根ざした持続可能な環境活動を生み出すことを目指しています。子どもたちが環境について学び、実践し、さらにその成果を共有していくことで、環境への意識を高めていくことが狙いです。

三者連携協定の背景



札幌市では様々な環境活動が行われていますが、「活動を知る機会が少ない」「活動が継続しにくい」「他団体とのつながりが生まれにくい」といった課題が長年山積していました。また、30年以上にわたって子どもたちの環境活動を支えている「こどもエコクラブ」の存在もありつつ、地域と全国の活動がつながる仕組みは未整備でした。これを解決するため、2015年には札幌市との協定、続いて2026年には日本環境協会との連携を形成し、全国的な基盤を築いてきました。その成果がこの「札幌環境行動循環モデル」の実装につながったのです。

循環モデルの具体的な内容



本モデルは、以下の4つのステップを通じて循環する仕組みを作ります:

1. 知る・学ぶ: 環境について学ぶ機会を提供します。学校や地域イベントでのエコチル活動が中心です。
2. やってみる: 家庭や学校、地域団体などで実際に環境活動を行います。いろんな場面での活動を推進します。
3. 伝える・共有する: 活動内容を地域の環境活動プラットフォーム「エコチルクラブ」で投稿し、仲間と情報を共有します。
4. 未来へつなぐ: 地域活動を継続しながら、「こどもエコクラブ」等の全国の仲間ともつながり、より広範なネットワークを築いていきます。

エコチルクラブの役割



この循環の入口が「エコチルクラブ」となります。エコチルクラブでは、家庭や学校、地域団体が互いに環境活動を見える化し、つながるためのプラットフォームを提供します。特に、保護者など18歳以上のサポーターが投稿する際には、AIが写真を元に活動内容を文章にしてくれるため、誰でも手軽に活動を発信することが可能です。

各団体の役割



  • - 公益財団法人日本環境協会: 全国の子どもたちの環境活動を支援する「こどもエコクラブ」の全国事務局としての役割を果たします。
  • - 公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会: 児童会館など地域の現場で子どもたちの環境活動を支援します。
  • - 株式会社アドバコム: 環境教育メディア「エコチル」と「エコチルクラブ」の運営を通じて、環境活動の見える化と参加の輪を広げる役割を担います。

今後の展望



この取り組みは札幌の地域にとどまらず、全国各地への展開を視野に入れています。行政や学校、企業、地域団体、家庭が協力し合い、子どもたちの環境活動を地域全体で支える仕組みを実証していく計画です。最終的には全国のジオグラフィックでこのモデルを展開し、より持続可能な社会を築くために貢献していきたいと考えています。

まとめ



「札幌環境行動循環モデル」は、地域の環境活動を全国につなぎ、子どもたちに持続可能な未来を繋ぐ重要な取り組みです。子どもたちが主役となり、環境教育を通じた自発的な行動が広がることに期待が寄せられます。この新たな挑戦が、全国の子どもたちの未来を明るく照らすことを願っています。


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