相模原市のクラウドファンディングふるさと納税が実施中！

相模原市の新たな取り組み、クラウドファンディング型ふるさと納税

相模原市では、地域の取り組みを広く知ってもらうことを目的とした「クラウドファンディング型ふるさと納税」を、2023年9月16日から2023年12月14日まで実施しています。この新しい仕組みは、地域社会への支援をより多くの人々が行いやすくするためのものです。

クラウドファンディング型ふるさと納税とは？

日本のふるさと納税制度は、寄附者が自治体に寄附を行い、そのお礼として特産品などの返礼品を受け取る仕組みが一般的です。しかし、相模原市の「クラウドファンディング型ふるさと納税」では、寄附の使い道により寄附先を選ぶことができます。

この方法では、寄附者は自分の支援したいプロジェクトに直接寄附を行うことができるため、寄附金がどのように使われるのかを明確に知ることができます。市民だけでなく、全国から誰でも参加可能で、寄附金控除の対象にもなります。

相模原市のプロジェクト内容

以下は、現在募集中のプロジェクトの紹介です。

1. 動物も人も共に幸せに暮らすまちを目指す

- 目標金額：300万円

このプロジェクトは、動物と人間が共生する地域社会を作るための取り組みを後押しすることを目的としています。

- 詳細はこちら

2. 「くるくるとしょかん」に本を届けるプロジェクト

- 目標金額：100万円

子ども関連の施設に多くの本を届けるため、取り組んでいるプロジェクトです。子どもたちに質の高い読書環境を提供します。

- 詳細はこちら

3. 藤野野外環境彫刻作品の魅力向上プロジェクト

- 目標金額：600万円

相模原市の代表的な文化資産である野外環境彫刻作品の魅力を高める活動を支援します。地域の文化を育む重要な取り組みです。

- 詳細はこちら

注意事項

このクラウドファンディング型ふるさと納税では、寄附者へのお礼の品は提供されません。また、目標金額を超えた寄附金も、すべて対象事業に活用されます。

目標金額に達しなかった場合も寄附金は返金されず、事業に役立てられますのでご注意ください。悪天候などにより事業が中止されても返金は行われませんが、その費用は関連経費に充てられることとなっています。