トリドールHDがTokyo Pride 2025に出展
2025年6月7日(土)から8日(日)に開催される「Tokyo Pride 2025」に、株式会社トリドールホールディングスが3年連続で参加しました。このイベントはアジア最大級のLGBTQ+祭典として知られ、多くの人々が自分らしさを祝い集まる場となっています。またトリドールHDは、スローガン「食の感動で、この星を満たせ。」に基づき、食を通して感動を提供する企業としても注目を浴びています。
うどーなつ号が登場
今年は、讃岐うどん専門の「丸亀製麺」のブースを設置し、特別メニュー「虹色うどーなつ」をイベント限定で販売しました。「虹色うどーなつ」はカラフルなライスクリスプを udo-nuts にトッピングした一品で、税込500円で手に入るとあって、多くの注目を集めました。この独自の発想は、多様性を体現した料理として参加者から高い評価を得ています。食べることで楽しめるだけでなく、視覚でも楽しませてくれる一品でした。
ダイバーシティ推進の理念
トリドールHDは、ダイバーシティとインクルージョンを企業の重要な柱と位置づけており、2020年からこの努力を本格化させています。「Tokyo Pride 2025」の理念には、LGBTQ+コミュニティの権利向上と多様性の祝福が掲げられており、トリドールグループはこの目標に共鳴し続けてきました。出展中には、LGBTQ+への取り組みについてまとめられたうちわが配布され、多くの来場者に支持されました。
アンケートキャンペーンの実施
さらに、トリドールは社内のダイバーシティ推進活動の認知度を測るため、来場者を対象にアンケートを実施しました。アンケートに答えた方にはオリジナルグッズが抽選で贈られ、多くの来場者から温かい応援の声が寄せられました。これにより、従業員一人ひとりの取り組みに対する理解が深まったことが嬉しい報告ともなっています。
トリドールグループの具体的な取り組み
トリドールは自身のダイバーシティ推進に向けて、以下のような具体的な施策を実施しています:
- - ダイバーシティ推進基本方針の策定
- - LGBTQ+研修の実施
- - 同性パートナーシップ制度の導入
- - 社外からの相談窓口設置
- - アライコミュニティでの活動
- - 情報発信のためのダイバーシティチャネル設置 など。
これらの取り組みを通して、企業文化の深化と多様性の尊重を進めているトリドールです。
結びに
トリドールHDは、食を通じて人々がつながる場を創造し、自分らしく生きられる社会の実現に貢献することを目指しています。今後も多様性に対する取り組みを進め、活動を続ける姿勢を忘れないことでしょう。LGBTQ+だけでなく、全ての人々が誇りを持てる社会の実現に向けた一歩を踏み出し続けるトリドールHDに注目です。