子供と一緒に楽しめる！MOCOファミリースペシャルデーが大阪で開催

おしゃべりOK！ないても安心の「MOCOファミリースペシャルデー」

2025年8月4日（月）、大阪市立東洋陶磁美術館で特別な開館日「MOCOファミリースペシャルデー」が行われます。この日は、お子さん連れの家族が気軽に楽しめるように、普段の静かな美術館の雰囲気とは一味違った、賑やかで楽しげな空間が提供されるんです。

赤ちゃんや子供と一緒の鑑賞を楽しもう

通常、赤ちゃんを連れて美術館に行くのは少し勇気がいるかもしれません。泣いたり騒いだりするのではないかと心配になる保護者も多いですが、このイベントではその心配を無用にする特別な配慮がされています。この日は、おしゃべりしながら鑑賞することが許可されており、安心してお子さんと一緒にアートを楽しめるのです。

美術館内には、ベビーカーの利用が可能で、授乳室も完備されています。おむつ替えスペースも用意されており、小さなお子さんをお持ちの家族にとって大変ありがたい環境が整っています。

イベント概要

- 開催日: 2025年8月4日（月）
- 時間: 10時から15時まで（入場は14時30分まで）
- 入館料: 特別展「CELADON－東アジアの青磁のきらめき」における入館料は、一般2,000円、高校生・大学生800円、中学生以下は無料です。学生の方は学生証の提示が必要です。

この特別な開館日では、家族や友達同士での楽しいおしゃべりを楽しみながら、貴重なアートを鑑賞することができます。未就学の子供は、手をつないで作品を見学し、触れないように気をつけなければなりませんが、そのルールさえ守れば、自由に楽しむことが可能です。

美術館の魅力

大阪市立東洋陶磁美術館は、1982年に設立され、著名な「安宅コレクション」を含む、素晴らしい東洋陶磁コレクションを誇っています。これには2件の国宝や多くの重要文化財が含まれ、また、2024年には新たにエントランスホール、カフェ、ミュージアムショップも完成予定です。美術館内は、自然採光の展示や先進的な展示台が工夫され、子供たちにも親しみやすく設計されています。

参加方法

このイベントに参加するには事前の申し込みは不要で、当日そのままお越しください。また、アクセスも便利で、京阪中之島線「なにわ橋」のすぐそばに位置しています。飲食の持ち込みはできませんが、会場内のカフェでおいしい飲み物や軽食を楽しむこともできますよ。

この機会にぜひ、家族全員でアートの世界を体験し、素敵な思い出を作りましょう！