2025年全日本ジュニア・マスターズライフセービング開催！千葉の海で楽しさ満載

全国大会「全日本ジュニア・マスターズライフセービング選手権大会」開催

2025年9月6日から7日にかけて、千葉県南房総市の岩井海岸にて「全日本ジュニア/マスターズライフセービング選手権大会2025」が開催されます。主催は公益財団法人日本ライフセービング協会（JLA）です。今大会は2つの大会を同時に行い、合計で318名の選手が参加します。

大会概要

大会名は「全日本ジュニア・マスターズライフセービング選手権大会2025」で、次のような構成で行われます：

- 第22回全日本ジュニアライフセービング選手権大会
- 第7回全日本マスターズライフセービング選手権大会

開催日は9月6日（土）と7日（日）、場所は岩井海岸です。

この大会は、選手たちに海での楽しい思い出を作るだけでなく、ライフセービングの重要性とその技術を学ぶ良い機会でもあります。

大会の参加者とテーマ

本大会には27チームが参加し、ジュニア部門には182名、マスターズ部門には136名がエントリーしています。

ジュニア大会では「ライフセービングの入り口、ライフセーバーシップの醸成」をテーマに、小学1年生から6年生までの選手が対象です。年齢によってU8、U10、U12の3つのカテゴリーに分かれ、同年齢の選手たちと熱いレースを繰り広げます。

一方、マスターズ大会は23歳以上の選手が対象で、「生涯スポーツとしての楽しみ、自己・歴代記録との戦い」をテーマにしています。カテゴリーを4つに分けることで、日本代表選手や子育て中の選手など多様な背景を持つ方々が参加できるようになっています。中には親子で出場する選手もおり、家族全員が楽しめるイベントとなっています。

競技内容

競技は海での泳ぎやボード、サーフスキーを使った種目から、砂浜での走りを含む多彩な種目で構成されています。
ジュニアは個人種目6種目、チーム種目3種目に挑戦し、マスターズは個人種目7種目、チーム種目4種目が行われます。参加者はそれぞれの技術を駆使し、自己ベストを目指します。

前回大会の様子

前回大会では、ビーチリレーやランスイムランなど、選手たちが一生懸命に競い合う姿が印象的でした。特に、ニッパーボードレースやビーチフラッグスは見どころ満載で、応援する家族も熱狂的でした。選手たちの仲間意識や競技への情熱を感じることができる、素晴らしいイベントでした。

まとめ

我々が知る限り、ライフセービングは単なるスポーツに留まらず、命を守るための重要な技術でもあります。2025年の全日本ジュニア・マスターズライフセービング選手権大会が、参加者全員にとって忘れられない経験となることを願っています。家族全員で応援に行き、この素晴らしいスポーツに触れてみてはいかがでしょうか。