俳優・板垣李光人が保育園で絵本読み聞かせイベントを開催！

板垣李光人が保育園での特別な絵本読み聞かせイベントを実施！

2025年12月上旬、神奈川県川崎市にある第2ひまわり保育園で、俳優の板垣李光人さんが自身の著書『ボクのいろ』の読み聞かせイベントを行いました。この感動的なイベントでは、板垣さんが100冊の絵本を寄贈し、幼い子どもたちに夢を与えるひとときを共有しました。

りひと先生の登場！

板垣李光人さんは「りひと先生」として園児たちの前に現れ、初めての読み聞かせに緊張しながらも、暖かいすばらしい時間を提供しました。まずは、園の先生たちと協力して手遊び歌を楽しむことで、子どもたちと心を通わせ始めました。その後、いよいよ『ボクのいろ』の朗読がスタート！

子どもたちの真剣なまなざしが光る中、板垣さんは優しい声で絵本を読み進めていきます。子どもたちは彼の言葉に引き込まれ、心地よい時間を過ごしました。

絵本のメッセージ

読み終えると、板垣さんは絵本の制作に込めた思いを語りました。「これからたくさんのことを体験するけれど、みんながそのままでいることは素晴らしいことだと伝えたくて、この絵本を作ったんです」と言います。園児たちからは、「ヌルがかわいかった」「虹色が美しかった」などの感想が飛び交い、会場には温かい雰囲気が広がりました。

ぬりえワークショップと絵本の寄贈

その後、絵本に登場するキャラクター“ヌル”のぬりえワークショップも開催。板垣さんは、子どもたちに「カラフルでとても素敵だね」「ピンクが好きなの？」と優しく声をかけました。ワークショップの最後には、園児たち一人ひとりに絵本『ボクのいろ』が手渡されました。これにより、板垣さんは合計100冊を保育園と提携園の子どもたちに寄贈しました。

歌のサプライズ

イベントの締めくくりには、子どもたちから板垣さんに向けたサプライズの歌がプレゼントされ、彼は笑顔で拍手を送り、「みんなの歌、本当に素敵だったよ」と感謝を表しました。この心温まる瞬間は、参加した親御さんたちにも深い感動を与えるものでした。彼らからは「思わず聞き入ってしまいました」「普段の読み聞かせの参考にしたいです」といった感想が寄せられました。

絵本『ボクのいろ』の魅力

絵本『ボクのいろ』は、色を持たない不思議な生き物、ヌルが自分の色を見つける旅を描いた物語です。多彩な世界観と愛らしいヌルの姿が特徴で、ページをめくるたびに心が穏やかになります。全世代に向けて、自分自身を大切にするメッセージが込められています。

この絵本は現在全国の書店やネットで好評発売中で、クリスマスプレゼントにもオススメです。