新感覚!手で持って塗れる「ヤマト糊 タピコ」
文具メーカー、ヤマト株式会社から新登場の「ヤマト糊 タピコ」が、2025年度グッドデザイン賞を受賞しました。この製品は、手を汚さずに塗ることができるチューブ型のでんぷん糊で、特に子どもたちにとって使いやすい設計が特徴です。では、この新しい糊がどのようにして生まれ、何が受賞の要因となったのでしょうか。
受賞商品の特徴
「ヤマト糊 タピコ」は、2024年3月21日に発売される予定で、メーカー希望小売価格は319円(税込)です。その特長は、チューブタイプでありながらも、特殊なキャップを使っているため、誰でも簡単に糊を少量ずつ塗ることができる点です。これにより、特に小さなお子様など、手を汚すことを避けたいというニーズに応える形で設計されています。
糊の原料は、ヤマト糊と同様に天然由来のタピオカでんぷんを使用しており、安全性にも配慮されています。家庭で安心して使える製品として、お子様と一緒に工作を楽しむママにもぴったりです。
審査員の評価
審査員からは、「持って塗る」というスタイルが成功している点が評価されました。特に、子どもの握力でも使いやすいように設計されているため、安定感のある本体と軽量化のバランスが取れたデザインが高く評価されています。また、チューブのりとしての正統進化に向けて真面目にデザインされていることも、受賞の大きな理由となりました。
優れたデザインの展示
受賞を記念して、2025年11月1日から5日まで、東京ミッドタウンで開催される「2025年度グッドデザイン賞受賞展」に出展されます。この展示会には1500点以上のデザインが集まり、各種優れた商品やアイデアが紹介されます。入場は無料で、ぜひ足を運んでみてください。
お問い合わせ
商品に関する詳しい情報やご質問は、ヤマト株式会社のホームページか、事業開発部へお問い合わせください。お子様と一緒に楽しむ工作の時間が、より充実したものになること間違いなしの「ヤマト糊 タピコ」。ぜひ新しい体験をしてみてください!