夏のドライブが安心に！チャイルドシート点検イベント開催情報

夏のドライブが安心に！

子どもを乗せての車移動が増える夏、運転中の安全を考えると特に気になるのがチャイルドシートです。JAF（一般社団法人日本自動車連盟）広島支部では、夏のお出かけシーズンに合わせて、チャイルドシートの取り付け点検イベントを開催します。この機会を利用して、安心してドライブを楽しみましょう。

チャイルドシート使用状況の現状

「チャイルドシート使用状況全国調査結果」によると、広島県内の1歳未満のチャイルドシート使用率は93.1％、1〜4歳では89.0％と非常に高い数字を示しています。しかし、その一方で5歳になると使用率が60.9％と大きく減少することが分かりました。年齢が上がるにつれて、チャイルドシートからの卒業を考える保護者が増えるためかもしれませんが、正しい使用方法が守られていなければ、逆に子どもを危険にさらすことになります。

正しい取り付けが不可欠

チャイルドシートを使用していても、正しく取り付けがされていない場合や、不安定な状態で使われていると、事故時に子どもが重傷を負う可能性が高まります。例えば、シートベルトの締め付けがゆるい、取り付けが不十分などの状況が考えられます。したがって、定期的に取り付け状況を確認することが大切です。この夏、旅行やお出かけの機会が増える今、特に点検をおすすめします。