名古屋中学校での法教育講演
1月16日、アディーレ法律事務所が名古屋市立南天白中学校で「職業を知る」というテーマの下、キャリア教育を行いました。この活動は、未来を担う子どもたちが法律の知識を持ち、進路選択において自信を持てるようになることを目的としています。
背景と目的
アディーレ法律事務所が展開する「子どもたちを守る法教育プロジェクト」は、子どもたちが法律を知ることで不安を減らし、自らの未来を切り拓けるよう支援する活動です。今回の講演では、弁護士の仕事を知ることが、生徒たちの将来にどのように役立つかを伝えました。
講演内容
講師として登壇したのは、愛知県弁護士会に所属する澤木瑛美弁護士です。彼女は、市役所での経験を経て弁護士となった自身の経歴を通じて、「弁護士の仕事のやりがい」や「夢を追いかける重要性」について、生徒たちへ熱いメッセージを送りました。
澤木弁護士は「私は少し回り道をしたが、この経験が今の私を支えている」と述べ、生徒たちに「将来は何歳からでも変えられる」とエールを送りました。
講演のハイライト
講演の中では、弁護士バッジの内側にある「ひまわり」の象徴についてや、成功するために必要な信頼関係の重要性についても触れました。弁護士としての仕事は非常に幅広く、「依頼者との信頼関係」が何よりも重要であると強調されました。
中学生との質疑応答
講演後は、生徒たちとの質疑応答の時間が設けられ、活発なやり取りがかわされました。特に「犯罪を犯した人を弁護する時、どのように判断するのか?」という質問に対して、澤木弁護士は「すべての依頼者の希望に寄り添い、最善を尽くすのが弁護士の役割」と明確に答えました。
また「法律を全部覚えているのか」という質問には、「必要な情報をいつでも探し出せるように勉強を続けています」と答え、中学生に向けて知的好奇心を刺激しました。
生徒の感想
講演後の生徒たちからは、「回り道をした」という言葉が特に印象に残ったという声が多くありました。市役所での経験が現在に活きていることが、彼らの将来の夢に影響を与えたようです。「法律の知識だけでなく、人と向き合う心が大切だとわかった」との感想も寄せられました。
まとめ
澤木弁護士は、「弁護士」と聞くと裁判所での活動がイメージされがちですが、法律に基づく支援、アドバイス、問題解決において実に多様な業務が存在することを知ってもらいたいと語りました。アディーレ法律事務所は、今後も教育活動を通じて、法的知識の普及に努め、子どもたちの未来に寄与していく所存です。
このプロジェクトは2022年4月より開始され、既に全国で60回以上の法教育活動を実施しています。「何もしないからの解放」を実現するために、今後も積極的な活動を続けていきます。