YouTubeが最優秀賞！ブランド・ジャパンの25周年受賞結果を紹介

YouTubeが最優秀賞に輝く！ブランド・ジャパン25周年記念受賞結果

2025年で25周年を迎える「ブランド・ジャパン」の「Brand Japan 25th Anniversary Awards」が発表され、直近5年間のブランド総合力の評価で最優秀賞に選ばれたのはYouTube（Google日本法人）でした。この結果により、YouTubeはブランド評価における強力な地位を確立しています。

優秀ブランドはこれだ！

同じく受賞した優秀ブランドには、日清食品の「カップヌードル」、Google（Google日本法人）、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（合同会社ユー・エス・ジェイ）、株式会社ワークマン、イオンモール（イオンモール株式会社）が名を連ねました。

ブランド・ジャパンプロジェクトとは？

「ブランド・ジャパン」は2001年に始まった日本最大規模のブランド評価プロジェクトです。毎年、約6万人の一般生活者から約1,500のブランドについてアンケートを行い、その結果をもとにブランドの価値を判断します。この調査は、一般生活者編とビジネス・パーソン編の二編で行われます。

調査の流れ

調査は二段階のプロセスで行われています。まずは、毎年8月に「純粋想起調査」が実施され、「好感のあるブランド」や「評価しているブランド」を選定、その結果をもとにノミネートが行われます。そして年末に本調査が実施されるという流れです。一般生活者編は業種などに関わらず1,000ブランドに対して行われるのに対し、ビジネス・パーソン編は企業ブランドに特化して500社を調査します。

評価基準について

本調査の評価指標は、ブランド・ジャパン企画委員会が作成しています。この委員会は、ブランドやビジネスに関する専門家で構成されており、ブランドの親近性、利便性、卓越性、革新性など多岐にわたる指標を用いて総合力を算出しています。また、ビジネス・パーソン編では先見力、人材力、信用力、親和力、活力などの評価基準が設けられています。