日本の教育の海外展開を目指す松本大臣の訪問
2026年9月9日、松本洋平文部科学大臣がカンボジア・プノンペンにある「プノンペン日本インターナショナル幼稚園(JISPP)」を訪れ、同園の日本式教育の取り組みを視察しました。この訪問は、在カンボジア日本国大使館の三角崇人臨時代理大使と共に行われました。
視察の目的と背景
文部科学省は、「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)」を通じて、日本の独自の教育スタイルを考慮し、海外での実践例を学ぶことを目的としています。今回の視察では、海外の学校において日本式教育をどのように展開しているか、さらに国際バカロレア(IB)校の取り組みを具体的に目の当たりにすることが意義でした。
幼稚園での特別な一日
視察当日は、松本大臣は日本式教育を基盤にした保育の実践を観察しました。特に、遊びを通じた学びやリズム体操など、子どもたちが楽しみながら学ぶ姿が印象的でした。また、年長クラスの子どもたちが思考力を育むために取り組んでいる知育教材『シンクシンク(Think!Think!)』の様子も披露されました。
さらに、子どもたちから手作りの折り紙の花束が贈られ、最後には、両国の国旗を手にしての盛大なお見送りが行われました。子どもたちの笑顔と元気な姿からは、日本とカンボジアの友好関係がしっかりと育まれていることを感じさせます。
言葉を越えた意見交換
視察後には、日本式教育や国際バカロレア(IB)教育に関する意見交換が行われました。参加した教育関係者らは、今後の小中学校における教育展開や、他国での取り組みについて活発に議論しました。教育の国際化が進む中、松本大臣の今回の訪問は、非常に重要な意味を持ちます。
プノンペン日本インターナショナル幼稚園(JISPP)について
「JISPP」は、2024年7月に開園した2〜6歳対象の幼児教育施設です。日本式の幼児教育に基づき、遊びを通じた学びを重視し、非認知能力を育成しています。2025年には国際バカロレア(IB)候補校として認定され、2027年にはIBワールドスクールの認定を目指しています。
運営は、ワンダーファイ株式会社とマミーズファミリー株式会社が共同で行い、当社代表の川島慶が理事を務めています。毎日の保育において『シンクシンク』や関連教材を取り入れた教育が実施されています。
未来の教育をつくるワンダーファイ
ワンダーファイは、世界中の子どもたちに「知的なわくわく」を提供するための教材やコンテンツを開発・運営する企業です。STEAM教育を基盤とした通信教材『ワンダーボックス』や、思考力育成アプリ『シンクシンク』など、グローバルに展開されている教育プログラムが数多くあります。
松本大臣の訪問をきっかけに、今後日本の教育がより多くの国々で受け入れられ、発展していくことが期待されます。