トリドールグループの環境への取り組み
株式会社トリドールホールディングスが、世界最大級の環境アクション「EARTH HOUR 2025」に参加することを発表しました。このイベントは、世界中の人々が同じ時間に1時間の消灯を通じて地球環境への意思を示すプロジェクトです。2025年3月22日(土)に開催予定で、トリドールグループは、国内外で合計1,111店舗の参加を予定しています。
EARTH HOURとは?
「EARTH HOUR」は、日付変更線に近い南太平洋諸国から始まり、現地時間の20時30分に消灯が行われるという仕組みです。地球を巡る形で、世界中で順次消灯が実施されます。本年のイベントは、3月22日(土)20時30分から21時30分の60分間にわたり行われます。
トリドールグループの参加店舗
国内では「丸亀製麺」、「コナズ珈琲」、「肉のヤマ牛」など11のブランドが参加し、海外では「MARUGAME UDON」、「譚仔三哥米線」、「MONSTER CURRY」など9つのブランドが参加します。これらの店舗では、看板照明の消灯や店内の減灯が行われます。
環境問題へのバトンをつなぐ
トリドールグループは、この「EARTH HOUR 2025」への参加を通じて、環境保全の重要性を広めていくとともに、私たちが地球に感謝する機会を持つことを目指しています。この取り組みは、地球環境について考えるきっかけともなります。
Food with Sustainabilityの設立
さらにトリドールグループは、国内外の外食チェーンやホテル事業者と連携して、アライアンス「Food with Sustainability」を設立しました。この取り組みでは、約18社、58ブランドが参加して、消灯や環境啓発をさらに推進していきます。6700か所以上の店舗や事業所で看板の消灯や啓発ポスターの掲示が行われる予定です。
過去の取り組み
2024年度には、「MARUGAME UDON」や「Pokewarks」など多くの店舗が消灯に参加しました。昨年の様子はSNSでも多く発信され、多様なメディアを通じてこの活動が広がりました。今年も、トリドールグループ全体でこの重要な活動に参加し、環境への配慮を続けます。
未来への展望
トリドールグループでは、「食の感動で、この星を満たせ。」という理念をもとに、今後とも持続可能な社会の実現に向けて積極的に取り組んでいく所存です。また、国内外での店舗展開を通じて、環境保全を意識した経営を推進し、持続可能な未来づくりに貢献していきます。
このように、トリドールグループはダイナミックに社内外での環境活動を進めており、皆さんもこの機会に「EARTH HOUR」の趣旨に賛同し、地球環境に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。