子どもたちの演技力を競い合う『A芸グランプリ2025』開催結果報告

子どもたちを応援！「A芸グランプリ2025」　

演技力を競うオーディションイベント、『A芸グランプリ2025』が8月2日（土）に横須賀京香さん、山田萌羽さんがグランプリに選ばれました。このイベントは、将来俳優を夢見る子どもや若者たちが、演技力や個性を発揮する場所として今年も新たな感動を生み出しました。

賞を勝ち取ったファイナリストたち　

このオーディションは、事前に実施された2ndステージを勝ち抜いたファイナリストたちが参加し、武蔵野公会堂（吉祥寺）で行われました。Finalステージでは、4名の審査員のもと、以下の4つの課題に挑戦しました。

1. 自己PR
2. 一人芝居（悲しみまたは怒り）
3. グループ芝居（喜びまたは楽しい）
4. エチュード（即興演技）

審査員には、映画監督の安藤光造さん、俳優の草野速仁さん、植松愛さん、柴木丈瑠さんが名を連ね、会場は熱気に包まれました。このイベントは、事前に練習を重ねたファイナリストたちの集大成の舞台となりました。

課題の内容と演技の披露　

1. 自己PR
自己PRでは、各参加者の特技や個性が光ります。それぞれのスピーチがユニークな印象を与え、会場からは驚きの声が上がっていました。

2. 一人芝居（悲しみまたは怒り）
参加者たちは、それぞれの選んだ台本をもとに一人芝居に挑戦しました。感情表現が求められ、大きなスキルを必要とする課題です。

3. グループ芝居（喜びまたは楽しい）
アドリブが入る難しい課題に、メンバー同士で臨機応変な演技が求められました。

4. エチュード（即興演技）
楽しさと緊張感が融合したエチュードでは、参加者たちがその場でお題を引き、即興で演技を行いました。観客も一体となって盛り上がりました。

受賞者たちの声　

- グランプリ

- 横須賀京香さん：感謝と謙虚さを忘れず、さらなる成長を目指すことを誓いました。
- 山田萌羽さん：選出こそ運ではあったが、表現力を磨くことが重要であることを再認識しました。

- 準グランプリ

- 京野璃乃さんと吉岡真司さんもそれぞれ自分の課題に向き合い、次回に向けてさらなる努力を誓いました。

大成功のイベントに　

この大会は、オンラインに参加するファイナリストもあり、ハイブリッド形式で行われました。大盛況に終わり、演技力向上の場として大変有意義な時間を提供できました。

初めて芸人をMCに迎えたことで会場は一層盛り上がり、これからも新しい試みを続けていくことが目標です。

今後も演技に興味のある若者を応援し、次回の開催に向けても準備を進めていきます。ぜひまた新たな挑戦をしてほしいと思っています。