衣服を通じ、心を育てる「服育」
「服育」とは、衣服を通じて心の豊かさや社会性を育む取り組みです。主に教育現場を中心に広がりを見せているこの考え方は、2004年に株式会社チクマによって提唱されました。特に最近では、服育の理念がSDGs(持続可能な開発目標)と密接に結びついていたり、ファッション業界全体の環境意識が高まったりしています。この背景には、環境問題や社会的責任があるのは言うまでもありません。
「未来に向けたSDGsの現在地」セミナーの紹介
2026年7月31日(金)14:00から、大阪で「服育とできる20のこと2026 / 第30回服育ラボ定期セミナー」が行われます。このイベントは、株式会社チクマの主催で、リアルとZoomを組み合わせたハイブリッド形式で開催されるため、全国どこからでも参加可能です。参加は無料ですが、事前申し込みが必要で、先着順で受付を行います。
セミナーの目的
このセミナーでは、SDGsの進捗状況と、2030年以降に向けた私たちの取り組みを衣服と絡めて考察します。SDGsは2030年を目処に達成すべき目標として掲げられ、多くの企業や団体がその達成に向けて行動してきました。しかし、現在の進捗はどのような状況にあるのでしょうか。私たちが未来に向けてどのような課題に立ち向かうべきかを再確認する良い機会です。
プログラム内容
セミナーでは、以下の本格的な内容が予定されています。
- - 講演①「MDGs、SDGs、そしてポストSDGsへ」
大阪大学の助教、松井孝典氏が、現在のSDGsの状況と今後の課題について解説します。
- - 講演②「地域で進めるSDGs-現状を“見える化”アクションにつなぐ-」
国際連合地域開発センターの研究員、浦上奈々氏による地域貢献の重要性についての講演です。
奈良県立五條高等学校ビジネス部が関わる「FUKU FUKU LOOP」プロジェクトについて発表され、服の廃棄問題に挑戦する姿勢を紹介します。
株式会社チクマの中村尚弘氏と中平翔氏が自社のユニフォームからのSDGsへの取り組みをご紹介します。
最後に
セミナーを通じて、服育の重要性やそれがいかにSDGsの達成に寄与しているかを多方面から理解し、未来に向けた具体的なアクションが生まれることを期待しています。衣服を通じて身につける価値観やマナー、環境への配慮を学ぶ機会ですので、多くの方々の参加をお待ちしています。
詳細および申し込みは、公式ウェブサイト(
リンク)をチェックしてください。